6月11日(日)、第29回みかた残酷マラソン全国大会に出場してきました。毎年、私や妻が楽しみにしているマラソン大会です。コロナ禍の中で、2年間中止でしたが、昨年、再開しました。今年は、コロナ前と変わらない参加者と応援体制でした。
出場者2500人余りで、香美町小代地区の人口約1500名を1000名も超える参加者でした。大会は、アップダウンの厳しい24kmのコースですが、ランナー目線の大会運営や地元の皆さんの温かい応援で、ランナーの皆さんは毎回楽しみに参加されています。高石ともやさんも、毎回協力されています。
今回の大会も、久保井実行委員長のもとで、地域を挙げて盛り上げようと、小代中学生、村岡高校生、保護者の皆さん、区長会から老人会までの地域を挙げての応援体制でした。特に、村岡高校は、学校挙げての応援で生徒たちがエイドやゴール後の対応、沿道での応援等、きびきびした動きには感心しました。
私は山の上り下りの練習不足のため、11㎞の頂上付近手前で歩いてしまいました。その後、下りはどうにか走り切りましたが、上りでは歩いたり走ったりとひどい状態でした。沿道で応援してくれる高齢者の方から、頑張れという声やこの方たちが『完走祈願手作り』を作成してくれたと思って、どうにか完走できました。自分の記録としては、最も悪い記録でした。記録は2時間17分30秒、総合603位、60歳以上の部38位でした。
大会では、FB等で仲良くしてくださっている方々にお会いすることができました。黒田先生をはじめ広畑走友会の皆さん、高齢になっても頑張って走り続けておられる岡山の三嶋さん、女性ランナーとして頑張っておられる小嶋さん、障がいがあっても自分のペースで走り続けられておられる小谷さんなどなど。久しぶりに出会えて、嬉しかったです。
沿道から、『来年も来てくださいよ!』と呼びかけられました。来年は、30回の記念大会です。何をおいても参加するつもりです。西脇市でも、「駅伝のまち西脇市」と言えるようなマラソン大会が、まちを挙げてできないかと考えています。