3月3日(日)、アスパルロビーで開催されている多可町生涯大学「多可学園」写真クラブ第2回作品展を楽しみに見学してきました。
昨年、第1回となる作品展を開催されました。第1回作品展以降、講師・梅田邦彦先生の指導のもと、さらに写真技術の向上に努められ、また神戸メリケンパークへ合同撮影会に出かけたりと精力的に取り組まれてきたそうです。
私は、第1回に引き続き第2回の作品展を見せていただきましたが、皆さんの努力の成果を感じることができました。第2回作品展は、写真のプリントを杉原紙で行われました。地元の和紙である杉原紙に写された写真は、レトロな風合いが出ているように感じました。良い試みだと感心しました。
アスパルロビーには、梅田先生と9人の講座生の皆さんが、それぞれ2枚の自信作を出展されていました。足立みち代さんの『郷愁』『岡見公園』、足立寶充さんの『あっ潜水艦だ!』『葵の御紋の御座船』、遠藤博美さんの『初めてのしゃぼんだま』『蒼空と赤のコントラスト』、
小牧泉さんの『優艶な彩り』『静寂の向こうに』、笹原浩さんの『桜の下へ』『うてなの思い』、高木匡代さんの『光明来福』『軽やかにお出かけ』、三村嘉昭さんの『喫茶来』『不夜城』、安平佳代子さんの『窓』『夕映えを待ちながら』、吉川加代子さんの『扉の向こうに』『お幸せに!』、梅田邦彦先生の『秋麗』『秋霖』。どの作品も、作者の想いが表現されているように思いました。
講座生の皆さんには、健康には十分に気を付けられ、来年の第3回作品展に向けて精進していただきたいと願っています。