今日は、多可町加美区市原にある「みどりの家」を訪問しました。「みどりの家」は、平成8年に加美区門村でみどり工業所を一部改築し開所されましたが、平成15年に加美区福祉ドーンの一角に「小規模作業所兼ふれあいセンター」として新築されました。加美区らしい木造建築で、太陽熱や風力発電を利用したエコハウスの立派な建物です。
藤原施設長さんは、元小・中学校の先生で、私もバレーボールを通じて存じ上げていました。藤原施設長さんは、「障害者施設の運営については、ずぶの素人だけれども、これまでの恩返しのつもりで仕事をしている。当初2・3日でよいと言われていたけれど、やり出すときりがなく毎日施設に来ている。」とのことでした。通所者は9名と少ないのですが、指導員の方々と家族会の方々をまとめられ、着実な施設運営をされているようです。常勤指導員の川本君は、元加美中学校バレーボール部に所属していたそうで、私のことをよく知ってくれていました。
県・市との財政難は理解できるけれど、基本的に補助金で成り立っている弱い施設のことを考えて欲しいと要望された時には、胸が詰まりました。障害者自立支援法に基づき、今年4月にはNPO法人化される予定です。
私が訪問した時、みんなで元気に体操したり、歌を歌っていました。「どんな花よりたんぽぽの 花をあなたに贈りたい」という私も好きな『たんぽぽ』の曲でした。「みどりの家」では、授産品作りに力を入れられています。クッキー・ケーキ・手芸品・健康茶・無農薬野菜・パン等ですが、ケーキもクルミ・コーヒー・リンゴ・ココア・抹茶・レーズン・紅茶・かぼちゃ・フルーツと多種類にわたります。私が調理室によると、ちょうどくるみあんパンが焼き上がったところで、とても良い香りが漂っていました。昼食用に5個買って食べたのですが、とても美味しかったです。天然酵母を使用されており、なるほどと思いました。
通所者の方々が指導員の方と一緒に、授産品作りに一生懸命取り組んでいる姿を見て、授産品もなかなか売れにくい社会状況ですが、力を合わせて頑張って欲しいと思いました。
藤原施設長さんは、元小・中学校の先生で、私もバレーボールを通じて存じ上げていました。藤原施設長さんは、「障害者施設の運営については、ずぶの素人だけれども、これまでの恩返しのつもりで仕事をしている。当初2・3日でよいと言われていたけれど、やり出すときりがなく毎日施設に来ている。」とのことでした。通所者は9名と少ないのですが、指導員の方々と家族会の方々をまとめられ、着実な施設運営をされているようです。常勤指導員の川本君は、元加美中学校バレーボール部に所属していたそうで、私のことをよく知ってくれていました。
県・市との財政難は理解できるけれど、基本的に補助金で成り立っている弱い施設のことを考えて欲しいと要望された時には、胸が詰まりました。障害者自立支援法に基づき、今年4月にはNPO法人化される予定です。
私が訪問した時、みんなで元気に体操したり、歌を歌っていました。「どんな花よりたんぽぽの 花をあなたに贈りたい」という私も好きな『たんぽぽ』の曲でした。「みどりの家」では、授産品作りに力を入れられています。クッキー・ケーキ・手芸品・健康茶・無農薬野菜・パン等ですが、ケーキもクルミ・コーヒー・リンゴ・ココア・抹茶・レーズン・紅茶・かぼちゃ・フルーツと多種類にわたります。私が調理室によると、ちょうどくるみあんパンが焼き上がったところで、とても良い香りが漂っていました。昼食用に5個買って食べたのですが、とても美味しかったです。天然酵母を使用されており、なるほどと思いました。
通所者の方々が指導員の方と一緒に、授産品作りに一生懸命取り組んでいる姿を見て、授産品もなかなか売れにくい社会状況ですが、力を合わせて頑張って欲しいと思いました。
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