3月19日(日)の午後、ミライエ多目的ホールで、『音声表現フェスタ』と題された楽しい催しが行われました。
『音声表現フェスタ』は、西脇市図書館サポート隊「テントウズ」が主催で、言葉による表現の集いです。文字で書かれた文章を、声に出して楽しもう!耳で聴いて楽しもう!と呼びかけられています。
『音声表現フェスタ』に参加されたのは、7組の方々でした。
トップバッターの長井よしみさんは、『おかあちゃんがつくったろ』『ケーキになあれ』の絵本の朗読を披露してくれました。長井さんは、長年、西脇図書館で絵本の読み聞かせをされてきました。ゆっくりとした口調で、絵本の世界に私たちを引き込んでくれました。
2番目と4番目は、西脇放送部高校の朗読でした。『若草物語』と『図書館危機』の朗読でしたが、大変しっかりとした口調でした。放送部として、滑舌体操等をしっかりやっていると感じました。2組とも男子生徒がおり、存在感がありました。
3番目は、藤本忍さんの自作童話『約束』の朗読でした。感情の入った朗読で、聞いていて情景が頭に浮かび、胸に迫ってきました。語りだけで、聴衆を童話の世界に引き込まれていました。
5番目は、湯浅和美さん、芸名・開運亭玉蘭さんの江戸落語でした。湯浅さんの語り、顔や手の動きを見ていると、本職の落語家に劣らぬ見事な芸人ぶりでした。
6番目は、西脇工業高校生による東日本大震災ボランティア活動の報告でした。昨年7月に行った東日本ボランティア活動を、パワーポイントを活用しての発表でした。はきはきとした口調で、立派な発表でした。
最後を締めてくれたのは、藤原省三さんの『月へ』の朗読でした。会場を薄暗くして、前の画面に絵本の写しだし、藤原さんの同じ波長の語りでした。『月へ』の世界へ、観客を誘ってくれました。
司会を担当された大柿さんは、臨機応変の司会をされました。ご自身も朗読をされたいと思われていたと思います。谷川俊太郎さんの詩の朗読は、語りの重要性を考えさせられるものでした。
私は、テントウズの一員として、最後に総評を述べました。大変荷が重かったので、完走を話させてもらいました。
今回、初めての取り組みである『音声表現フェスタ』は、朗読や語り、落語などいろいろなジャンルのことばによる表現が繰り広げられました。若い高校生の参加もよかったと思います。1回目としては、大成功だったと思います。第2回、第3回と続くことを楽しみにしています。
『音声表現フェスタ』は、西脇市図書館サポート隊「テントウズ」が主催で、言葉による表現の集いです。文字で書かれた文章を、声に出して楽しもう!耳で聴いて楽しもう!と呼びかけられています。
『音声表現フェスタ』に参加されたのは、7組の方々でした。
トップバッターの長井よしみさんは、『おかあちゃんがつくったろ』『ケーキになあれ』の絵本の朗読を披露してくれました。長井さんは、長年、西脇図書館で絵本の読み聞かせをされてきました。ゆっくりとした口調で、絵本の世界に私たちを引き込んでくれました。
2番目と4番目は、西脇放送部高校の朗読でした。『若草物語』と『図書館危機』の朗読でしたが、大変しっかりとした口調でした。放送部として、滑舌体操等をしっかりやっていると感じました。2組とも男子生徒がおり、存在感がありました。
3番目は、藤本忍さんの自作童話『約束』の朗読でした。感情の入った朗読で、聞いていて情景が頭に浮かび、胸に迫ってきました。語りだけで、聴衆を童話の世界に引き込まれていました。
5番目は、湯浅和美さん、芸名・開運亭玉蘭さんの江戸落語でした。湯浅さんの語り、顔や手の動きを見ていると、本職の落語家に劣らぬ見事な芸人ぶりでした。
6番目は、西脇工業高校生による東日本大震災ボランティア活動の報告でした。昨年7月に行った東日本ボランティア活動を、パワーポイントを活用しての発表でした。はきはきとした口調で、立派な発表でした。
最後を締めてくれたのは、藤原省三さんの『月へ』の朗読でした。会場を薄暗くして、前の画面に絵本の写しだし、藤原さんの同じ波長の語りでした。『月へ』の世界へ、観客を誘ってくれました。
司会を担当された大柿さんは、臨機応変の司会をされました。ご自身も朗読をされたいと思われていたと思います。谷川俊太郎さんの詩の朗読は、語りの重要性を考えさせられるものでした。
私は、テントウズの一員として、最後に総評を述べました。大変荷が重かったので、完走を話させてもらいました。
今回、初めての取り組みである『音声表現フェスタ』は、朗読や語り、落語などいろいろなジャンルのことばによる表現が繰り広げられました。若い高校生の参加もよかったと思います。1回目としては、大成功だったと思います。第2回、第3回と続くことを楽しみにしています。
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