ヴィッセル神戸サッカー教室

　8月9日（日）、暑かったですね。そんな熱い日中、重春小学校グランドで、ヴィッセル神戸のサッカー教室が行われました。西脇市制10周年記念事業の一環として行われたのですが、6月の鈴木啓志さん達の野球教室に続くものです。



　講師は、ヴィッセル神戸で活躍し現役を引退した後もコーチとしてチームに関わられている山道高平コーチ、川崎健太郎コーチ、石澤典明コーチ、青木圭コーチの4人でした。対象は、小学4年生～6年生の西脇サッカー協会に所属している少年クラブチームを中心にした西脇市内のサッカー大好きな少年少女の皆さんでした。



　4人のコーチは、きびきびとした指導で、さすが日本を代表するJリーグで活躍された方々だと感心しました。最初、大きな声での挨拶の後、１・２・３と声を出して、ももあげ、ターンを実演した後、子どもたちにも挑戦させていました。次に、2個のサッカーボールを使って、集中力を高める練習でした。そして、いよいよ、サッカーボールを使ったパス練習と。順にレベルを上げ、子ども達のモチベーションを上げさせて、練習に取り組ませていました。子ども達は、サッカーの技術だけでなく、サッカーに取り組む姿勢を自然に学んでいるようで、良い体験をしていると嬉しくなりました。
　西脇市内のサッカー少年クラブチームの指導者の皆さんも、引率に来られていました。仕事を持ちながら、熱心に子ども達を指導してくれていることに頭が下がります。私の息子も、小学2年～6年生までの5年間、黒田庄ジュニアサッカーチームに所属していました。サッカーは上手になりませんでしたが、サッカーだけでなくスポーツ好きな人間に育てていただいたと喜んでいます。



　西脇市内のサッカー少年たちが、プロの指導を受け、サッカーの技術の上達と共に人間的にも成長してほしいと思いました。熱い中、子ども達もyく頑張っていました。
　西脇市制10年記念事業であるヴィッセル神戸サッカー教室は、子ども達に本物の素晴らしさを体験させる良い取り組みだと思いました。