もちろん「追い山もどき」といった公式行事はございません。
流れ舁きで行われる櫛田入り練習のひとコマです。 一番山の誇りにかけて「西流」が飛んでゆく。
「土居流」の子供たちが出発します。
招き板を掲げ櫛田神社の清道をひと回り。
男見るなら文月の博多。
直線をフルパワーでダッシュ!!
櫛田神社の楼門前をかすめ、
清道へ、
清道を囲む桟敷席は県外者にとっては高嶺の花、入手困難なプラチナチケットです。
しかし、山笠の櫛田入り練習時は無料で開放されます。
ガイドブックに詳しい日時の記載は無いが、ネット情報で多くのファンが詰めかける。
大観衆を背景にリハーサルとは思えない迫力ある光景が展開する。
777年の伝統を担ぎ、
男たちは7月15日の本番に臨む。
清道を取り囲んだ舁き手衆が迎える中で、
「大黒流」の櫛田入りです。
夕刻の5時を過ぎても熱気が冷めない清道。
「博多祇園山笠」の主要行事は7月1日から15日まで、
ハイライトは7月15日早朝の「追い山」
リハーサルとはいえ桟敷の特等席で堪能させてもらった。
熱気が桟敷席の前を全力疾走してゆく。
半端ない力の熱波、夜の直会で英気を養ってもらいたい。
2018年7月 福岡県福岡市
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