7月1日には市内13ケ所で飾り山笠の一般公開が始まる
限られた時間で全ての飾り山笠を見て回るのは大変ではあるが
地下鉄の一日乗車券を買えば猛暑でも効率よく回れます
「博多リバレイン」の標題は表が「日本振袖始」 出雲の八岐大蛇伝説をもとに近松門左衛門が書き上げた演目
見送りは黒田武士でお馴染み「呑取日本号」 飲み干したら槍の日本号を所望したい
川端中央街の標題表は「八俣遠呂智」 素戔鳴尊命の遠呂智退治の物語
見送りは「つくろう、ユニークな未来。」 KBC九州朝日放送のブランドコンセプトです
「中洲流」の標題表は「奇襲桶狭間」 天下に織田信長の名が轟いた合戦場面
見送りは「能登等伯天賦才」 七尾市に生まれた長谷川等伯、遠く博多の地から被災地に対し微力ながらエールを送る
ほろ酔い気分でそぞろ歩く那珂川畔
中洲の屋台は大賑わい
どの店も満員御礼
オリエンタル無国籍空間です
おびただしい外国語の中に少しだけ日本語が混じる
♪人の妻とも知らないで~ 俺は来たんだ~ 博多の町に~ 「博多の女」by北島三郎
海外からも数多くの観光客が訪れる「キャナルシティ博多」の豪華な飾り山笠
飾り山笠の周囲は吹き抜けになっているため
上下左右様々な角度から山笠を捉えることが出来て
噴水、音響、照明演出が加わり山笠期間中は見応えのあるファンタジー空間となります
2024年7月 福岡県福岡市
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