日本国内に現存する飛行場では最も長い歴史をもつ「岐阜基地」
初飛行から60年以上にわたり運用され続けるF-4ファントム
格納庫には最新鋭ミサイルが展示されている。
アナログ的メカがたまらない20ミリバルカン砲。
陸上自衛隊第10師団の74式戦車、老兵ながら洗練されたフォルムは昭和の美学。
基地で見かけたお洒落なカップル、お揃いのブルーインパルスベアがいいね。
紺碧の秋空にアフターバーナーが轟く。
迫力あるイーグルの咆哮だ。
お馴染みの飛実団カラーはF-2
戦闘機の機動飛行が続きます。
世界が認めた傑作戦闘機F-4も退役が迫る。
お隣の小牧基地から飛来した空中給油機KC-767による空中給油デモ。
「 航空自衛隊岐阜基地」・・・ オールドファンは親しみを込めて「各務ヶ原飛行場」と呼ぶ。
濃尾平野の北端に位置する各務の地は伊吹山からの西風が吹きます。
2,710メートルの滑走路を飛行機は通年西に向けて離陸する。
日本の航空技術の誇りと伝統が息づく各務原。
全国各地から訪れたファンの数は約15万人、マニアからファミリー、カップル、子供、老人まで皆が楽しんだ航空祭でした。
2018年11月 岐阜県各務原市