<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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国民一人当たり10万円の助成金が出るそうな。

結局この金額、そのうち税金で返さなければならないことを考えると、ギリギリまで自分のちからでやりくりしようと思うのはおかしいのだろうか。
イベント会社や観光業のように運転資金もままならない状態なのであれば、それを支えるのは政府の役目だろうが、なんとかやりくりしてやっていける個人に無理やりお金を配る必要があるのか。
ましてや、公務員や年金生活者、インフラ会社に勤める収入を保証されている人たちまで支払いの対象というのは納得できない。

何度も言うが、これは借金。
税金で返さないといけないお金なのだ。

そこで思い浮かぶのは、困ったときだけ金くれ叫んで儲かっている時は何も言わない人たちのこと。

安倍首相の自宅前にやってきて「金よこせ」デモを展開した首謀者はキャバクラの従業員だという。
観光業や芸能人がやってきてそう叫ぶのであれば共感を呼ぶかもしれないが、キャバクラ嬢では話にならない。

テレビのコメンテーター。
テレビのキャスター。
大学教授に、売れっ子経済評論家。
みんあみんな安定収入で助成金など要らない人たち。
で、言っていることはキャバクラ嬢の代弁者。
普段、男連中から一時間数千円から数万円の金を稼いで儲かって要る時は何も言わない人たちだ。

それに10万円配った恩義をカルトの信奉者に自慢たっぷり言われることも、これまた大きなリスクを伴う。

世の中はコロナよりも深刻な病気なのかもしれない。



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