<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



「日本がんばれ〜!」
とカミさんがテレビを見ながら叫んでいる横でネットを見ていた私はが、
「おおお!生きとったで!」
と叫んだ。

何のことかというとサッカーワールドカップの中継に熱中しているカミさんに対して、ネットニュースでタイの洞窟で10日間行方不明になっていた少年サッカーチームの少年たちが生きていたというニュースに興奮する私の姿のことなのである。

それにしても、もしもワールドカップのニュースがなければ間違い無しのトップニュースはタイの少年たちの生存ニュースなのであった。

イギリスのレスキューチームが見つけたという少年たちの姿は動画で伝えられた。
今のネットの時代。
こういうところからもスマホなどを使って簡単に画像が伝送できるのだろう。

少年たちは私達の予想とは大きく異なりかなり元気な様子だった。

「何人いる?」
「13人です。」
「どこの人たちですか」
「イギリスのチームだよ」
「ありがとうございます」

と英語で話す姿は日本の中学生よりも優秀な感じがした。
いや、もしかすると彼らはきっと優秀なんじゃないかと思ったのだ。

水が迫る中、真っ暗なところでよく10日間も生きながらえたものだ。
人間の、若い少年たちの生命力に驚くとともに、彼らを見つけ出した英国チームを初めタイロイヤル海軍、日本のJICAチームなどの働きは、そのうちきっと映画や小説になるんじゃないだろうか。

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