<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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ガソリンを入れようと近所のスタンドへよってみたらレギュラーリットル177円もした。
これにはびっくり。
ここんところ自動車での遠出は避けて、半径20km圏内は自転車で、それ以外は公共交通で移動していた。
そんな状況で先日久しぶりに名古屋へ出かけることがありガソリンを入れることに相成ったのだ。

私の愛車はマツダのデミオ。
つまりコンパクトカーなので満タンにしても30Lちょいしか入らない。
それでも金額は5000円を超えるのだから、これが以前乗っていたMPVなどであったら1万円を突破していたのではないか。
よくぞ20km/L程度で走るコンパクトカーを買ったものだ。
この判断をしたカミさんは正解だった。
しかしあまり褒めるとつけあがるので褒めないことにしている。

ガソリン価格といえばつい先月までは162円/リットル程度だった。
ところがみるみる間に上昇して170円台後半になった。
この様子では1リットル200円になるのも時間の問題のような気がしている。

このガソリン価格。
国際的に石油相場が高いということもあるけれども円が安い、原発を動かしていないので国内の石油消費が多いということが背景にある。

「日本は石油がないと電気も起こせないから」

とアラブのトントンチキな国々に足元を見られて高い原油を売りつけられているのだ。

いかにせよ、このままジリ貧で、ちょっとしたドライブや買い物さえ自動車を出すのが躊躇される事態になりかねない。
ガソリンリットル200円はちとキツすぎはしないか、岸田さん。




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