<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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統一地方選挙前半戦が終了。
私の住んでる大阪府では吉村知事在住の河内長野市以外はすべて維新の候補が府議会議員選挙でトップ当選。
他の政党が「どこ行ったんや?」という状況だ。
で、河内長野は自民候補が当選。
何があったのか特例だけに注目したいところだ。

で、問題は共産党。

共産党の府議会議員は改選前は2人。
で、今回の選挙で1人になった。
でも、1人いるのが実に不思議なのだ。
その1人当選した選挙区は吹田市。

吹田市といえばEXPO70の万博公園のある場所で、大阪北部中核都市。
大阪大学の本部も関西大学もここにある。
その吹田市で選挙制度を正式に否定した民主主義の根幹をぶち壊している共産党候補が当選。

2万4千人も投票したというのだから吹田市の今後が憂慮されるものがある。
中国や北朝鮮みたいな社会を2万人以上の人々が望んでいるということはなんだなんだ、という感じだ。

もしかすると「どうせ維新が当選するんだから、誰でもいいわ。ワシ、維新嫌いやし」という気分がシャッフルされた結果の当選かもしれない。
なんといって他の落選候補も似たような投票数だから、案外その予想が正しいのかもしれない。


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