早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

美しい心!優しい笑顔

2005年07月16日 03時47分41秒 | 読書
人生論というより、
人の生き方をそのまま描いた
ドキュメンタリー本を読むことが多い。
そこに描かれる様々な人の生き方を疑似体験することができ、
今までとは違う視点をいただけるからです。
自分の心に素直になって、
今欲しいと思うものに手を伸ばしてしまうから、
そうやって得た知識は必ずあなたの心を潤します。
私達は知識を得るために生まれてきたのではなく、
たましいを豊かに成熟させるために
生まれてきたことを決して忘れないで下さい。
そういう視点で知識や情報と向き合う時、
それは初めてたましいの輝きに役立つ経験になるのです。
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いつも笑顔でいることは簡単なようで、
なかなか出来ることではありません。
何があっても笑顔で乗り切る強さがある人、
悩んでいる人を笑顔で癒せる優しさのある人
周囲にいる人全てに笑顔という愛を与えることが出来る人

つまり心が美しい人でなければ
いつも笑顔でいることは出来ません。
造作でなく、
心が美しいかどうか、
すれが全てを決めるのです。

 スピリチュアル.ワーキングブック 江原啓之
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今まで読んだ本は成功法則とか有名な人のエッセイなどが多く
生き方といったものをたくさん読んできた。
でも最近は好きな作家の小説を読むことが楽しみなってきたし、
その物語の中で登場人物の生き様、
作者のテーマ、人生哲学のようなものが見えてくるように思う。
例えば藤沢周平は男と女の係わり合いを用心棒シリーズの中で語り上げているし、
山本周五郎は実に様々な生き方を江戸町情緒豊かに描いている。
なんとも言えない古き良き時代の光景が見えてくる。
それでいて白刃の下を潜る、真剣勝負の戦い、明日の命は無い生き方…!
そんな展開の中で心豊かに美しい心で暮す人々の織り成すドラマ…!
素晴らしいと思う。
自分の生き方がなんとちっぽけなわがままなことかと思えてならない。

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