早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

良いリーダー、良い上司

2005年07月10日 01時31分20秒 | 読書
部下はあなたの仕事をするために生まれてきたのではない。
人は皆、魂を磨くために現世に生まれて来ています。
魂を磨くには、人とかかわることが必要です。
私たちはみんなリーダーであるあなたも含めて未熟です。
未熟な人間が仕事を通じて人とかかわり成長しようとしているのです。
その観点を忘れないで下さい。
 人の上に建つということの大変さは下で働いてくれる人たちの人生も考えなければいけないという点に尽きます。つまり、人の親になるくらいの気持ちがないと良いリーダー、良い上司にはなれない。
 スピリチュアル.ワーキングブック 江原啓之
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 部下の事を考える…!とても大変だけど、とても大切なことと思う。部下の人生も考えなければならないという点。まさに同感!僕もそう思う。部下は単に自分の召使では無いといつも心でそう思っている。部下に与えられた仕事はその一切の責任と権限も任せているという事も大切だと思う。でも結果責任、説明責任は上司にあるといつも心に言い聞かせている。
 でもなかなかそういう風格を持ち合わせた上司に出会ったことがない。今の権力社会においては理想的な上司など全く考えられないことである。上司はただただ威張り、部下を公私の別を問わずこき使う。まさに召使である。その特権が上司なれば与えられると誤解してしまっているのではないかと、思うほどの人が多い。これからはスタッフが減るにもかかわらず、仕事として処理しなければならない案件は増加し、その内容が複雑、多様化してきて来る。過去の事例が全く参考にならないような、事例を処理していかなければその組織の力量を問われてくる。というそんな時代に生きてるいると思う。さて、僕達は自分の組織グループとしてどう対処して行けばいいのだろう…!