早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

出会いの命

2005年07月27日 01時24分19秒 | 読書
人間にとって最高の栄誉ある喜びとは、
ひとりっきりで生まれ
ひとりっきりで死ぬ
ひとりっきりとひとりっきりの谷間
”ひとりぼっち”をうずめるために
ひとりひとりが一緒に生きて行く。
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人間生きて来て、最後に残すものは「どれだけ集めたか」ではなく「どれだけ与えたか」です。出会いに感動し、人の心に出会いを残すことこそが喜びであり、生きた証しであるのです。

「是が非でも結婚したまえ、良妻を得れば幸福となろう。悪妻に当たったら哲学者になろう」
 さて、その出会いとは何で決まると思いますか、それは人格です。誰に出会うのか、どんな人と巡り会うのかは、その人の人格にふさわしい出会いしか生まれないものなのです。

米沢藩士、上杉鷹山
「やって見せて、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ。」

【人生は二度死ぬ】
 人生は出会いで決まる。なぜなら人間は二度死ぬからなのです。一度目の死はこの世を去るとき、ほとんどの人はそれが死ぬということだと思っておられるでしょう。でもそれは終わりではありません。もう一回さよならする時はあるのです。それは自分がこの世に生きていたと言うことを知っている人が誰一人としていなくなった時、その時が二度目の死です。
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 肉体はこの世から消えようと、出会いのともし火は人の心に灯り続けます。そのともし火がある限り、人はまだ死んではいないのです。だからこそ、生きているときにできるだけ素晴らしい出会いを残しておきたいじゃありませんか。出会いを豊かなものにしたいじゃありませんか。人の心に出会いを置かせていただく…!
■出会いの命は人の命より長いものなのです。

 本気でいきよう何かが変わる 丸山浩路
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何度この本を読んでも涙があふれてくる。

身体を動かすと流れて来るのは汗
心が動くとこみ上げてくるのは涙
空気が動くと生まれてくるのは出会い!

何度読んでも素晴らしい。
一人ぼっちの寂しさはたまらない。
暗闇にいる自分がどうあがこうと、
どれだけ、さがしても
灯りは見えない。
この寂しさはもう味わいたくない。
来る日も来る日も
手探りで暗闇から逃れようとしていると、
いつか、顔に空気の流れを感じる日が来る。
その流れに誘われて、
虫の声が聞こえてくる。
生きてるって思う。
一人じゃないって思う。
そう思った瞬間から、
元気になれる。
 でも、もう暗闇は二度と味わいたくない。
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