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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

岡山の味再発見

2009年11月27日 | 沢田の柿育て隊
 


山陽「[食と人と⑧]岡山の味再発見」は、「沢田の柿」が取り上げられている

 少し以前の11月25日(水)の山陽新聞朝刊に、随時連載中の「[食と人と]岡山の味再発見」の第8回目は、「沢田の柿」が大きく取り上げられている。見出しは、「輝く実 不屈の精神 ブランドに」とある。

 「歴史は1世紀以上さかのぼる。明治時代のはじめ。沢田地区の先人たちは農業で村を繁栄させようと、商品作物の栽培に乗り出す。高価格で取引される果物に的を絞り、桃、ナシ、ブドウ…。『でも、なぜかどれも苗木が育たず、ものにはならなんだ』」とある。
 そして、「度重なる失敗にも先人はへこたれない。岐阜県から取り寄せた富有柿の苗がやっと根付いた時、時代は20世紀を迎えていた」と続く。

 そんな歴史のある「沢田の柿」を育てさせていただけることを、嬉しく思っている。光栄とすら感じている。「糖度が高く大玉の柿は、水はけと日当たりのよい地の利に加え、農家の努力が育てている。病害虫を防ぐ落ち葉かき、樹勢の維持につながる剪定、施肥、摘果。一年中続く作業は、担い手の女性やお年寄りにとつて決して楽なものではない」とも書かれている。

 そして、その同じページには、幡多学区婦人会のみなさんの「柿入りなます」が、レシピ入りで掲載されている。私も以前公民館で働かせていただいた頃に、「沢田の柿を使った料理教室」を開催して、その「柿入りなます」も食べさせていただいたことがある。
 また、沢田生産組合の「柿の葉茶」についても、詳しく紹介されている。私も柿の葉茶づくりに使う柿の葉の切り出しに参加させてもらったことがあるが、まさに新緑の頃の若葉が使用される。そんな柿の葉茶は、優しく安全、そしてほのかな甘みがある優しい味わいだ。

 ともあれ「沢田の柿」づくりは決して楽ではないし、その作業は一年通して必要となる。それでも、収穫の際の食べる美味しさを考えると、来年もまた頑張ろうという気になる。
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足引っ張り

2009年11月27日 | 読書
 


熱が下がって体調のよい時は、映画「沈まぬ太陽」に関連する書籍を読んでいる

 なんとも、まいった。なかなか熱が下がらない。昨夜の会議も、今日の東京行きも取りやめた。解熱剤を飲めば、その時には熱が下がるが、また上がる。そんな繰り返しをしている。
 昨晩も眠ったのは、夜7時過ぎ。熱は37.9℃で、やはり解熱剤を飲んで寝た。今朝の体温は、36.2℃だ。ただ、一昨晩と違うのは、寝汗がそんなにでなかったことくらいで、今朝7時前まで爆睡した。
 ところで、体調のよい時には少しだけ本を読んでいる。斜め読みだ。いくら体調がよいとは言え、本調子ではないので、余り固いものは読めない。今は、山崎豊子著『沈まぬ太陽』を原作とした映画を観て、「人はいかに生きるか?」を少しだけ考えたりもしているので、その関連著書を読んでいる。
 一冊は山崎豊子著『作家の使命 私の戦後』(「山崎豊子自作を語る1」、新潮社刊)、そして映画・小説の恩地元のモデルとなった小倉寛太郎(現在は故人となられている)と佐高信の共著『組織と人間』(角川書店新書)だ。
 小倉さんのとてもたくさんの言葉に感銘を受けているが、一つだけ紹介する。佐高さんが、小倉さんにパートナーについての「生き方について、もうちょっと出世を考えてくれとか、そういうことは」との問いの答えがいい。感動した。
 「『いくらいうことが正しくても言葉にトゲがあってはいけない、不必要な摩擦を起こしますから』『いくら正しくても失礼な言い方はやめなさい』というような足の引っ張り方はしました(笑い)」と答えている。
 私も若い頃には、「労組委員長」という同じような立場にいた者として、その言葉は、まさに私の胸にトゲのように突き刺さった。これからでも、反省を生き方に活かして生きたいと考える。
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贈呈式

2009年11月26日 | 松たか子
 


明日の「第33回山路ふみ子映画賞・贈呈式」への参加は諦めた、残念・無念

 今日のお昼頃までは調子がよかった。しかしお昼寝をした後に体温を測ると、ナント37.6℃もあった。昨夜の解熱剤、つまり「薬(ヤク)が切れた」のだろう。午前の調子だと、回復したものと確信したのに。
 その結果としてだが、明日の東京行きは諦めた。過日このブログでも書いたが、松たか子が受賞した「第33回山路ふみ子映画賞・女優賞」の贈呈式が、明日東京・新橋ヤクルトホールで開催される。
 私は運良く、その「招待状」をゲットしていた。しかし、今週の火曜日からの風邪による発熱で、どうするか悩んでいた。しかし、今朝は熱も下がったので、行けるかなとも思っていた。しかし、さすがに今はしんどくて諦めた。
 ちょうど一年前の昨年の11月26日(水)には、松たか子がヒロインを演じた「K-20 怪人二十面相・伝」の「完成披露試写会」の「招待状」も、ゲットしていたのだが、大切な所用が入り行くことはできなかった。生・松たか子と会うのは、どうにもご縁がないようだ。
 その変わりと言うわけではないのだが、ニューアルバムの販売と合わせて、「松たか子ファンクラブ」が昨日販売を開始した「記念バッグ」を注文した。昨日の注文で、注文番号は100番台だった。やはり、松たか子にはたくさんのファンがついている。嬉しくなった。
 それにしても、「映画賞の贈呈式」には、参加したことがなく一度参加してみたいと思っていたので、とても残念だ。風邪を恨んでいる。
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脈拍数

2009年11月26日 | 健康
 


解熱剤を飲んで、昨晩は19時30分に眠り朝5時まで爆睡をした

 風邪ひきさんだが、食欲はある。夕食を食べた後に、体温を測ると37.9℃だった。前日は、解熱剤を飲まなかったが、この夜は解熱剤を飲んで、19時30分にはもう寝た。
 昨日は午前、午後といわゆる「お昼寝」をしたが、何しろ前夜何度も何度も目覚めたので心配したが、前夜は爆睡できた。とても気持ちよく目覚めることができた。解熱剤がまだ効いているのか、体温も36.1℃だ。体温が下がると脈拍数も下がり、今朝は61だった。
 私は血圧の関係があり、毎日朝、晩かならず血圧を測っている。その血圧計には脈拍数が出てくる。昨晩は、脈拍数は84だった。
 ところで、風邪ひきさんになって以来、毎日「つるし柿」を食べている。過日、沢田の柿の収穫に応援に来ていただいた方から、自家製の「つるし柿」をいただいたのだが、これが何とも美味しい。ダイエットの身にはよろしくないのだが、薬と思って毎朝二個楽しませてもらっている。
 それにしても、昨日に続いて今日も「小春日和」のようだ。こんな好天の中での、景観地・鞆の浦の散策は、さぞかし気持ちがいいだろうと思うと、少しだけ悔しい気がするが、さすがに自重した。
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ニューアルバム

2009年11月25日 | 松たか子
 


アルバム「Time for music」、初回限定版は「フォトブック」&DVD付きだ

 今日・11月25日は、松たか子の約2年半ぶり9枚目のオリジナル・アルバム「Time for music」の発売日だ。初回限定版は「フォトブック」&DVD付きである。私はと言えば、当然初回限定版を購入した。
 このアルバムは、「アレンジにDavid Campbell(2003年、アルバム『Harvest song』にも2曲参加)を迎え、LAで昨年の6月から1年をかけ、ナチュラルでオーガニックな大人のアルバムを制作。全10曲中4曲は松たか子の書下ろしの新曲、5曲を英語詞カバー、残る1曲は、父である松本幸四郎さん(当時市川染五郎)の作詞・曲で1967年リリースした、大ヒット曲『野バラ咲く路』を収録して」いるとのことだ。
 来年一月の松たか子コンサートツアー2010”Time for music”」のチケットは既にゲットしているが、そのコンサートでは今回のアルバムの曲が多く歌われることは確実で、しっかりと聞いておくこととする。
 今回のアルバムと、先に発売されたシングルの両方を購入すると、松たか子「オリジナルフォトフレームロック」が、抽選で50名に当たる。今回も、「ハズレ」覚悟で応募した。でも、本音は当選して欲しいのだが。
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気分転換

2009年11月25日 | 身辺雑記
 


気分転換にと珈琲館で特製サンドを楽しんだ、帰ると熱が上がっていた

 午前中眠って、昼前に体温を測ると、37.3℃であり、これは下がるなと少しだけ気分が軽くなった。
 そこで、気分転換に近くの珈琲館に行き、特製サンドのセットを注文した。やはり、じっと布団に入っているのは、どうにも我が性分には合わない。
 美味しくいただき、帰宅すると、ナント体温は38.3℃まで上がっていた。格別何をした訳ではないのに、熱が上がる。やはり、病気故だろう。
 この調子であり、明日の景観騒動の「鞆の浦」に行くのは、断っていてよかったと思う。しかし、問題は明後日だ。どうしても行きたい催しがあるのだが、今の感じではやはり無理かなと、半分諦めている。
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夜が恐い

2009年11月25日 | 健康
 


風邪ひきさんになると夜がとても恐い、昨晩も40分に一回目覚めてしまった

 今朝起きて熱を測ると37.6℃と、昨日の朝と同じだった。昨日は、それからずいぶんと上がったので、いささか心配だ。
 それにしても熱に弱い私は、37度を超えるともう「青菜に塩」状態で、元気がなくなる。そして熱が上がると、夜眠るとまさに「宇宙遊泳」状態となる。それに加えて、昨晩は40分に一回くらいの割合で、トイレに目覚めた。こうした経験は初めてである。ただ、明け方は寝汗もかいたので、熱が下がっているかと少し期待して目覚めたが、そう甘くはなかった。
 今日も、明日も予定があったのだが、全てキャンセルだ。とりわけ明日は、今話題になっている鞆の浦に行く予定としてしていたが、申し訳ないのだがキャンセルした。
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風邪

2009年11月24日 | 健康
 


とうとう熱が出て38.8℃を記録した、幸いインフルではなかった

 咳が止まらない日々を過ごしていたが、今朝体温を測ると37.6℃だった。とうとうと思い病院に行った。私が監査委員をさせていただいている法人の病院では、「発熱外来」が設置されている。
 病院での体温は、38.2度となっていた。さすがに、少しだけ寒気がする。診察では、「検査しましょう」とインフルかどうかを検査してもらった。結果は、新型、既存方ともに「マイナス」だった。インフルで、友人にもうつしていたら大変と心配していたのだが。単なる風邪とのことで、風邪薬をいただいた。
 お医者さんに聞くと、インフルの患者は、私のような高年者は少なく、子どもさんが主とのことだった。その通りで、「発熱外来」には、子どもさんが多い。だから、「治癒証明は今は要らないところが多いのですが、必要なら熱が下がった時点で来てください」と看護師さんが説明している姿がたくさんある。
 帰宅して、体温を測ると、38.8℃まで上がっていた。解熱剤も飲んで寝た。寝汗をタップリとかいて、いまは少しだけ熱が下がっている。
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パソコン画

2009年11月24日 | 展覧会・講演会
 


素晴らしい「パソコンのマウスで描いたペイント画」、東公民館に展示中だ

 先週の木曜日(12日)から、私が今年の3月まで働かせていただいていた東公民館で、今、「80の手習い パソコンのマウスで描いたペイント画」展が開催されている。昨年に続く二回目の開催で、今回はアイリス6点・魚3点・バラ1点・ハイビスカス2点の計12点が展示されている。
 表題に「80の手習い」とあるように、作者のTさんは80歳のまさに「生涯現役」の方だ。とてもお元気で、東公民館のホームページサークルやパソコンサークルでご活躍中だ。
 この「パソコン画」は、膨大な時間ととても根気の要る作業を必要とする。そうしたパソコン画を、何枚も描かれているTさんには、脱帽し敬意を表するものだ。Tさんには、これからも健康に留意され、まだまだたくさんのペイント画を描いて欲しいと願うものだ。
 是非とも、東公民館に行って素晴らしい作品群を鑑賞して欲しい。同好の方が、遠く玉野市からも見に来られるほどの力作揃いだ。まさに、一見の価値のある作品群だ。
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「ろじ式」公演

2009年11月23日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


劇団「維新派」の「ろじ式」公演、とても豊かな時間が流れた

 「維新派」は、スケールの大きな野外劇を上演することで有名だ。劇団の主宰者の松本雄吉さんは、2002年に岡山・犬島で開催した「カンカラ」で、第2回朝日舞台芸術賞を受賞された。その表彰式には、私も少しだけ関係があり、参加させていただいた。
 その後、2005年に、「キートン」で第12回読売演劇大賞演出家部門優秀賞を受賞され、今年は「呼吸機械」で第8回朝日舞台芸術賞アーティスト賞/平成20年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞されている。私が、天才と思うお一人だ。
 午前中に、阪大総合学術博物館で開催されている「維新派という現象 〈ろじ式〉」展を見た後に、精華小劇場(廃校になった小学校の体育館を活用している)での「ろじ式」公演を観に行った。一昨日はまさに、維新派漬けの一日となった。
 会場にはいると、たくさんの標本が飾られており、舞台でも標本が、舞台装置として活用されている。この舞台装置は、まさに美術である。素晴らしい。維新派の場合には、野外公演の舞台装置は、とてもスケールが大きいのだが、室内公演の場合にはそうでもない場合があったが、近年は室内公演でも舞台装置が素晴らしい。
 ジャンジャンオペラという独特の音楽とセリフで構成され、それに役者さん達の演技というか「身体運動」が重なってくる。何とも言えない空間が作り出されてくる。いつも深い感動を覚える舞台だ。来年は、また野外公演ではないかと期待している。
 松本雄吉さんは、岡山・犬島の空間をとても気に入ってくれており、またいつの日か、岡山の地で維新派の野外公演が観られることを夢見ている。

 
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