望月衣塑子の著書、私がなりたいと憧れた「新聞記者」がいる
望月衣塑子著『新聞記者』(角川新書)を読み始めた。ここに、私がなりたいと憧れた「新聞記者」がいる。
望月記者が大きく取り上げられたり、バッシングを受けるのは、何だか不思議な気がしてならない。新聞記者として、当たり前の取材をしているのだから…。
いま、戦前の大政翼賛会的状況が作られつつある中で、マスコミはその先陣を切っている感がある。新聞は時の政権の提灯記事ばかり。「新聞は社会の公器」は何処に行ったのだろうと思う。
ともあれ、望月衣塑子著『新聞記者』を読み、改めて新聞記者のあり方について考えてみようと思う。
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