公民館で予約していた本がたくさん届き、その上岡山文庫や「通販生活」も届いた
年金生活に入って、極力本を買うのを止めて、公民館経由で図書館で借りている。それでも我が書斎には未だ読んでいない本が5000冊以上はあると思う。定年退職時、トラック数台分を処分したが、それでもなお本棚は全て二列になっており、奥にどんな本がならんでいるかわからない始末だ。
さてそんな暮らしの中で、昨日は公民館に10冊近い本が届いたので取りに行った。そのご自宅に帰ると、「岡山文庫」と雑誌「通販生活」が届いていた。
日本文教出版㈱が不定期で発行している、「岡山の百科事典」とも言うべき「岡山文庫」は、私は予約読者でありいつも郵送で届けられる。
今回は吉原睦著『倉敷美観地区 -歴史と民族-』(No273)と倉敷ぶんか倶楽部編著『森田思軒の世界 -倉敷の翻訳王・ジャーナリスト-』(No274)の二冊だ。楽しみにゆっくり読もうと思う。
また雑誌「通販生活」は、今号は特集「一日も早く 原発国民投票を。」で、私が楽しみにしている「落合恵子深呼吸対談 第12回」は、「連続原発講座その1」が組まれている。
「連載のタイトルも悲鳴を上げている。あらゆる意味で、『深呼吸』できない社会になってしまったと。3・11以降わたしたちは、『立ち止まり、自前で考え、選び直す時』を改めて迎えた。そこで、この対談も急遽『連続原発講座』を企画。原発を推進してきた政党の中で唯ひとり、異議あり、の声をあげてこられた河野太郎さんをお迎えした」とある。
この雑誌「通販生活」も早く読みたいとワクワクしている。しかし、その一方で、公民館経由でお借りした10冊近い本も、二週間の貸出期限で読まないといけない。
ところで、今週の27日からは「読書週間」が始まる。読書を楽しむゆとりある暮らしをしたいと願うのだが、現実には借りた本を読むのにすら苦労している状態だ。
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