筑紫哲也;2008(平成20)11月7日死去、享年73歳、悔しい
帰りの車を走らせていると、実に美しい夕焼けが拡がっていた。その写真を撮るために車を駐めると、目の前には黄色と朱の見事な紅葉の木々があった。秋は深まり、冬が来ようとしていることを実感した。
そしてこの夜、TBS(RSK山陽放送)テレビの「筑紫哲也が遺したもの」を見た。500日に及ぶガンとの闘病記録を書き残した「残日録」により、壮絶な闘いが見えてきた。
筑紫哲也、2008(平成20)11月7日死去、享年73歳。「権力への監視は、ジャーナリストの仕事」と、その生き様で示したジャーナリスト魂は見事の一語だ。
筑紫さんの死は大き過ぎて、とても書けない。だから書かないと決めていたが、この番組を見て、亡くなったことだけはこの蘭で書き残しておこう思った。合掌。
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