「天翔ける風に」

　昨日は兵庫県立芸術文化センターへ、珠城りょうのミュージカル「天翔ける風に」を観に行った。

　私は若い頃職場から宝塚公演観劇バスツアーの企画があり、パートナーと友に結構参加していた。それは、天海祐希の公演でラッキーの一語。

　しかし、その後は宝塚の舞台から離れていたが、珠城りょうの舞台写真を見て、また観たくなった。永年宝塚ファンの友人が珠城りょうのファンクラブに入っていた関係もあり、人気の演目「エリザベート」など退団まで観た。

　その後、珠城りょうのステージから離れていたが、退団後初のミュージカルというので、やはりと観に行った。休憩はさんで３時間弱の舞台に魅せられた。

　さて、この舞台後、年内に県外で観る予定の舞台は二つのみ。基本大阪である舞台は、大阪で観るようにしていて、一つは京都劇場の天海祐希主演の「レディマクベス」、そしてオリックス劇場の清原果那主演の「ジャンヌダルク」。

　この二本を観て、今年は終わり。ただ、県内での舞台観劇は､いくつか予定している。

「贋作 罪と罰」

　昨日楽しんだ珠城りょうの舞台「天翔ける風に」だが、演出家の謝珠栄さんが公演パンフレットに書かれているが、「野田地図の『贋作　罪と罰』の舞台を観て、ミュージカルにしたいと思った」とのこと。

　この野田地図「贋作 罪と罰」には、切ない思い出がある。松たか子が主演したこの舞台を観るために、チケットを確保し、宿と飛行機も予約して上京する当日の朝、激しい高熱となり観劇を断念した舞台。

　私が、松たか子の舞台を「ほとんど観ている」と書かないといけないのは、この舞台を観ることができなかったため。

　ただ、この松たか子主演の「贋作 罪と罰」のポスターは､何故かゲットしていて、我が部屋に飾っている。もう２０年近く前のこと。
　（パネルにしたポスターの写真、下手でごめんなさい）

会員継続手続き

　土屋太鳳のファンクラブの期限が今月末となったとのメールが届いた。継続するかどうか悩んだ。

　土屋太鳳のフォンクラブのＨＰでチェックすると、入会後今日で１４２４日となっていた。つまり入会してもう４年ということになる。

　そろそろかなと思いつつも、ま、５年が区切りかと継続の手続きをした。何時までもミーハー、恥ずかしい限り。