最近テレビはほとんど見ないが、有村架純の「いつかこの恋を思い出して泣いてしまう」は見ている。
昨日のドラマの中で、有村架純が語った「恋って会っている時間じゃなくて、会わない時間に生まれるもの」という言葉が心に残った。
この年になって、こんな言葉に反応する自分を嬉しく思うし、少しだけ呆れる。
87歳で16回目の当選を果たした議員がいる、私も前を向いて行こう
「宮城県色麻町議選(定数16)が24日投開票され、無所属現職の田中一寿氏(87)が旧色麻村の村議選を含めて16回目の当選を果たした。田中氏は『今回の任期で議員生活は最後にするつもりだ。住民に顔を向けた行政を実現できるようがんばっていきたい』と語った」の記事に接した。
私は田中さんのこれまでの55年9ヶ月の議員としての実績は全く知らないが、87歳で議員選挙に出馬するという姿勢に驚かされ、励まされる。私もまだまだ「年老いた」と思わず、「前だけ向いて歩いて行こう」。
石原真著『AKB48被災地へ行く』を読んで、頑張っていると思ったり…
昨日の「読書ルーム」で読み始めたのは、石原真著『AKB48被災地へ行く』(岩波ジュニア新書)。
AKB48を、岩波が取り上げるのが珍しいと思い、読み始めた。AKB48の被災地訪問は、もう既に50回を超えているという。
この被災地訪問の基本は、①機材は全て持ち込む(「ステージトラック」を使う)、②メンバーは6人が原則、③ミニライブを行う、④ライブ後には可能な限りハイタッチ会を行う、⑤自分のことは自分でやる(ヘアメイク、スタイリスト、マネージャーなどなし)。③と④は、アイドルとして得意なことで役割発揮という。
SMAPに関するジャニーズ事務所の対応を見て、芸能界に嫌気がさしているが、AKB48も頑張っているじゃんと思ったりもした。