地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

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「能」を学ぶ

2014年04月07日 | 歌舞伎・演劇・バレー

「ルネスホール日本の伝統芸能シリーズ 世界無形遺産『能』を学ぶ」に参加

 ルネスホールの指定管理者となっているのは「NPO法人バンクオブアーツ岡山」。私もその役員とさせていただいていて、参加している委員会は「空間創造委員会」(委員会としては、他に「クラシック委員会」等がある)。

 この「空間創造委員会」では「日本の伝統芸能シリーズ」を取り組んでいて、一昨年・昨年と歌舞伎俳優上村吉弥丈をお迎えして「歌舞伎の魅力と楽しみ方」を学んだ。そしてルネスホール日本の伝統芸能シリーズ第二弾として、今回は「世界無形遺産『能』を学ぶ」に取り組んだ。と言っても、私が親しくさせていただいている方のお手伝い。

 ただこのシリーズは、日頃なかなか縁のない「日本の伝統芸能」でありどちらも世界無例文化遺産である歌舞伎や能について、まずは出会ってもらい、その魅力や楽しみ方を知ってもらおうという企画で、ルネスらしい企画と自負している。

 その「世界無形遺産『能』を学ぶ」は、講師に観世流・能楽師(シテ方)の井上裕久氏をお迎えして、去る3日に開催された。定員50名を大きく上回る参加者を得て、会場であるルネスホール・ワークルームは大変な盛り上がりを見せた。

 まず、前半は能楽協会発行の「学んでみよう能・狂言」をテキストに、能については解説していただいた。そして後半は、能衣装や面を使っての解説、さらには「屋島」をみんなで謡ったりもした。最後には、その屋島を演じて魅せてもいただいた。私も能について全く無知だったが、少しだけだが理解できた気がした。「能は人間ドラマ」との言葉に感銘も受けた。

 ところで、この「世界無形遺産『能』を学ぶ」について、そのPART2を早くも来年4月5日(日)に開催することが内定している。私としては、能の衣装などを収蔵している林原美術館を会場に開催できたら楽しいのにと思ったりもする。

 そんな「能」についてもう少しだけ知りたくて、我が書棚にある観世寿夫著『心よれ心に伝ふる花』(白水社刊)を読んでみようと思っている。

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桜あんパン

2014年04月07日 | 食べ物

4月4日の「あんパンの日」に「桜あんパン」、昨日リベンジを果たして食べた

 桜咲く4月4日の「あんパンの日」に、岡山木村屋で「桜あんパン」を食べようと思ったが、棚にはなく無念の涙を流した。そこで今日、そのリベンジを果たした。

 でも、やっぱり4日に食べたかったという思いは消えない。

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