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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

20年ぶり

2014年02月09日 | 身辺雑記

 

雪には負けた、大切な人とのランチの約束を始めとして全てキャンセルとした

 昨日の朝の大雪で、みなさん出勤には困られたことだろう。岡山市内では最大8センチ、20年ぶりの積雪とのことだ。私がまだ若かった頃、大雪が降って、頑張って歩いて出勤した記憶もある。友人からは、「職員それぞれ徒歩、電車、送迎などなどでなんとか出勤できました」とのメールもいただいた。

 それにしても、昨日は大変だった。雪は予想していたが、その前夜早く眠ったので降り始めた雪を知らなかった。そして目覚めて、大変な積雪に気がついた。

 

 昨日は大切な人とのランチの約束(当然予約もしていた)を始めとして、3件の所用が入っていた。しかし、その全てをキャンセルした。私のような下手な運転、しかもノーマルタイヤではとても怖くて車では走れない。

 それにしても、昨日は日本列島大寒波の中に、すっぽりと入ってしまった。岡山空港からの飛行機は全て運休、新幹線もずいぶんと遅れが出た。ホント、岡山ではほとんど雪が降ることはないのだから、雪には弱い。でも、みなさんFB等で雪景色を投稿されていた。たまにだから、よしとしよう。

コメント (2)
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一冊の本

2014年02月09日 | 読書

『武器より一冊の本をください』、16歳の少女の祈りに深い感銘を受けた

 昨日は膝小僧を抱いて、寒さに震えて過ごしたので、ずいぶんと以前読んだ本について、書かせていただく。この本を読み終えたのはずいぶんと前だが、メモだけはしていた。しかし、それすらも失念していた。

 それでも、ご本人の自著『わたしはマララ』(発行学研パブリッシング)が発売されていることもあり、やはりメモ的に感想を書いておくこととした(因みに、公民館経由で図書館に予約カードを出しているがまだ届かない)。その本は、『武器より一冊の本をください 少女マララ・ユスフザイの祈り』〈ヴィヴィアナ・マッツァ (著), 横山 千里 (翻訳) 金の星社刊 〉。

 この本は、「『すべての子どもに教育を』と訴え、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女・マララの手記。テロリズムによって生活が一変した家族の物語でもあり、女の子が教育を受ける権利を求める戦いの記録でもある。世界24か国で翻訳の話題作!」とのPRさせている。

 さてそのマララ・ユスフザイ、世界でも有名な少女。「パキスタンで『女性が教育を受ける権利』を訴え、2012年10月、タリバンに銃撃された16歳の少女。その勇気と主張を支持する声は世界中に広がり、相次ぎ賞を獲得、ノーベル平和賞・史上最年少候補とな」ったことで知られている。

 そのマララが、国連で演説した内容が、この本には抄録だが掲載されている。この少女の言葉に驚き、圧倒される。深く感銘を受けた。ネットでは簡単に目にすることができるので、是非とも読むことをオススメする。
 「私には教育を受ける権利がある。遊んだり、歌ったり、おしゃべりをし、市場に行き、発信する権利がある。(中略)

 無学、貧困、そしてテロリズムと闘いましょう。本を手に取り、ペンを握りましょう。それが私たちにとってもっとも強力な武器なのです。(中略)

 1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます」。
 今日本は、考えられない程のスピードで右傾化し、「戦争する国」への道を突き進んでいる。そんな時だけに、少女マララの「武器より一冊の本を」の主張に、しっかりと耳を傾けたいものだ。

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