「ニュース23」に「ハァハァして」の壇密が出演、「CSあってこそ」と発言
昨晩の善場貴子の「ニュース23」には驚いた。自称「エッチなお姉さん」の壇密が登場したからだ。29歳で男性誌や週刊誌にヌードなどでデビューした壇密。今やバラエティ番組にも出演するなど、男性のみならず女性にも人気で大ブレイク中だ。それにしても、「ニュース23」に登場とは、まさに驚きだ
その壇密を番組では、「日本一美しい32歳」と紹介した。番組でのトークを聞いていて、とても「頭のいい」女性だと理解した。これからは様々な方面で活躍していくことだろう。
その壇密はバラエティ番組について、「バラエティでは役割が与えられていて、それに応じて発言などすると絵になる。それは箱に入れられている感じ」と語っている。ここでも、バラエティ番組の「作り方」を見た感じだ。
さて、「ニュース23」では善場貴子とのトークに加えて、「女性にも人気」の証としての女性誌への登場するための写真撮影の模様等も流された。今人気の壇密に迫っていた。
そうした中で、番組では、ある会場でのトークが終わった後であろうか、握手をしていたら押すな押すなで混乱すると、彼女自身から「出口で握手します」と発言し、実行した場面を写している。「何故、出口で」との質問への答えは、ナント、「CS(=顧客満足度)あってこそ」だった。これにも、驚かされた。「CS」などと発言をする芸能人が他にいるだろうか。そこに、壇密の芸能界で生き抜くための生きる構えと人気の秘密を見た。壇密はさらに、間違いなくブレイクしていくことだろう。
夏日の昨日、後楽園能舞台で開催の「邦楽舞踊鑑賞会」で心を癒やした
村上春樹の新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋刊)は、発売後7日で100万部を超えたとのことだ。その村上春樹が、京都大で開かれた河合隼雄財団(河合俊雄代表理事)主催の講演会に登場した。その村上春樹の18年ぶりの国内での講演について、昨晩のNHKニュースがずいぶんと長く放送された。
そんな昨日は、私が親しくさせていただいている方が主催する「星島会 邦楽舞踊発表会」に出かけた。この「星島会の発表会」は、毎年GW中に後楽園の能舞台を会場に開催されている。
夏日を記録した快晴の昨日、後楽園では結婚式も開催されており、歩いている白無垢の花嫁も見た。今、後楽園はツツジがまさに見頃。連休中ということもあり、たくさんの入園者で賑わっていた。
それにしても、この「邦楽舞踊発表会」は変わらずGW中に開催されている。とても大変だろうが。今後も頑張って欲しい。継続は力なりである。
そして、プロである星島真裕子さんの演奏に毎年その成長ぶりをしっかりと確認させてもらっている。さらなる飛躍を願う。音楽音痴故に、演奏の何がいいのか書けない。トホホ、だ。