長編記録映画「無言館」上映&窪島館主の講演会の成功へお願いに回った
「岡山県議・市議選挙」が終わった。さすがに選挙中は行事はほとんどない。選挙で頑張っていらっしゃる方の邪魔をしないで、全力で支持する候補者のために時間を保障する、そうした配慮は必要と考える。
さて、そんな配慮の時を過ぎて、様々な活動が再起動されていく。こんな時に出足に躓くと、後々大変なこととなる。私が今取り組んでいる長編記録映画「無言館」上映&窪島館主の講演会について、そんな思いで今日は各団体にお願いに回らせていただいた。
劇映画の場合には、有名な俳優さんが出演していたり、高名な監督さんの場合にはほとんど説明は不要だが、ドキュメンタリー映画の場合にはそうはいかない。どれだけその映画について、「熱い思い」で語ることができるかであり、そのことを頭に入れて、各団体などでお話しさせていただいた。
私は前職時代に、「無言館展」を開催し、窪島誠一郎無言館主に講演をしていただいたというご縁もあり、今回は是非とも多くの方にこのドキュメンタリー映画「無言館」を観て、そして窪島館主の講演を聞いて欲しいと願っている。
「人が人として生きること、そして命の大切さ」を、この映画は訴えかけてくる。「無言館」からの発信を、しっかりと受け止めて、向かい合っていただければと思う。
どうかこの「上映&講演会」の成功のために、ご尽力をお願いしたい。こうした催しは、お一人お一人の声かけなしには、絶対に成功しないので。
心地よいお天気の今日、ランチは「カフェ コムサ」の特製サンドとした
どこを歩いても満開のさくらが迎えてくれる。この季節にはいつも、何でこんなに日本人はさくらが大好きなのだろうと思ったりもする。私もその一人成りだが。
ただ、最近少しだけ憂鬱な日々だ。大震災と津波、そして原発がもたらしている塗炭の苦しみが、私にも深刻な陰を落としており、気分が晴れない日々を過ごしている。
それに加えて、どうやら「花粉症」に襲われたようで、どうにも気分がすぐれない。最近すぐに涙目となる。こんなお天気の日は、ずいぶんとたくさんの花粉が飛ぶようで、私は終日いっそう憂鬱となる。
そんな気分転換にと、今日は「カフェ・コムサ」でランチとした。ランチセットのフードは、スパゲティが二種類に特選サンドがある。サンドウィッチのパンは、いつものパンに玄米パンの二種類。
このお店で嬉しいのは、コーヒーのお代わりがOKなこと。室内はとても明るく、平日はそんなに混雑していないので、のんびりと本を読んで過ごすのには最適だ。
ガラス越しに外の景色を見ると、風に吹かれてさくらが舞っている。私の大好きな光景だ。ひととき、素敵な時間を過ごした。
復興支援の「琴伝流大正琴フレグランス チャリティコンサート」、是非参加を!
私が公民館時代に大変にお世話になった「琴伝流大正琴」のF先生が、「自分にもできることが見つかりました」とメールをいただいたのは、つい先日のことだ。
東日本大震災に心を痛め、全て自費で「チャリティコンサート」を開催し、その参加者に「大震災の復興を支援するための義援金としての募金」を呼びかけられることとされ、その内容をご案内いただいた。
「自分が出来ることで支援する」、それには「大正琴の講師をしており、その力を生かして」と、今回の企画を具体化されたようだ。その熱い思いに拍手する。
みなさんご多忙な日々だし、様々な形で義援金を送られたり、支援活動を展開されているとは思うので申し訳ないとは思いつつも、やはり頑張っている方々し支援し協力してあげて欲しいとお願いする次第だ。
今回の「チャリティコンサート」は二つの会場で開催されるので、是非ともどちらかに参加していただき、素晴らしい大正琴の演奏を楽しまれるとともに、義援金に協力をしてあげて欲しいと、心から思う。
「琴伝流大正琴フレグランス チャリティコンサート」
*開催日時 ・4月24日(日)14時~ 於岡山市立高松公民館
・5月31日(火)14時~ 於岡山市デジタルミュージアム
*演奏曲目 上を向いて歩こう、誰か故郷を想わざる、川の流れのように、さくら、ありがとう、他
美川憲一さんやクミコさんを迎える「岡山パリ祭」、4月21日チケット発売
ご案内をもう一つ。今年の「岡山パリ祭」については、過日開催された実行委員会の内容をご紹介しつつ、その内容についてもご案内したところだ。その今年の「岡山パリ祭」のチラシとポスターが、送られてきた。
合わせて、今年の「パリ祭の姿勢を発信する」ものとして、「東京バリ祭」の広告原稿が同封されていた。
その中には、「1963年7月13日に日比谷野外音楽堂で開かれた『パリ祭』は石井好子、深緑夏代を筆頭に、若手の歌手4人が出演しました。その『パリ祭』は石井好子の最大の遺産として、今年49回目を迎えます。現在、出演歌手は50名を越え、夏の風物詩となりました」と書かれている。
シャンソンを歌わている方にとっては、ある意味「パリ祭は希望の星」となっているとのことだ。その意味では、「パリ祭」を支え続けることはとても大切だと考える。
また次のようにも書かれている。「広島原爆孤児奨学金募金から始まった石井好子さんのチャリティ活動は、緒方貞子さんとの友情を支えに世界の難民の子どもたちへと向けられていきました。石井好子さんが続けて来たチャリティの心は受け継がれ、第49回『パリ祭』は東北地方太平洋沖地震被災地の復興を支援します」とある。
「復興支援」を掲げて開催され、石井好子さんが残された「夏の風物詩」である今年の「岡山パリ祭」を、一人でも多くの方に楽しんで欲しいと願う。それが、塗炭の苦しみに陥っている被災地の方々を支援する力になると信じている。
その「岡山バリ祭」のチケットは発売は、4月21日(木)からだ。私にご連絡いただいても、お手配をさせていただく。心から、よろしくとお願いする。