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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

10年先

2011年03月15日 | 身辺雑記

  

写真入りの「住民基本台帳カード」の交付を受けた、今月末までは無料だ

 朝起きて新聞を読み、テレビを見ていても本当に辛い。涙が止まらない。行方不明のご家族を探し続けている姿が映し出される。50万人を超える避難をされた方々が、電気が消えている暖房もない寒空の避難所で、毛布一枚で7人が眠るとの記事もある。食糧も不足し、何より薬なども足らないとのことだ。家が流れて行くところがないと、寒空に立ち尽くされている。何とも切なく悲しい。

 その一方では、地震発生から約92時間ぶりで、被害にあった民家から70歳の女性が救助されたとの嬉しい報道もある。

 そんな中で、様々な場所で募金活動が行われている。昨日の五木ひろしコンサートの会場でも、五木ひろしも舞台から募金呼びかけ、募金箱も設置されていた。

 その募金であるが、私も少しだけだがさせていただいた。今日も歩いていてもたくさんの団体などが募金を訴えている。ただ、その全てに募金をするわけにもいかず、素通りすると何だか後ろめたい気持ちにもなる。それらの多くの団体・個人が善意で募金活動が行っていることに、心からの「ありがとう」と言いたい。

 ただ一方では、善意ではない行動もないではないのではとも考えたりもする。どうか、こんな非常事態に悪意の所行はなしにして欲しいと心からから願う。

 ところで、福島原発は最悪のシナリオへ向かっている感じがしてならない。ネガティブなことは書かないでおこうと思うが、極めて深刻な事態であることに間違いはない。

 こうした非常事態から、どのようにして立ち直るのか、まさに全ての国民の力が合わせられる必要がある考える。亡くなられた方々のご冥福をお祈りしつつ、困難に直面されている方々にはお見舞いを申し上げる。

 こんな事態だが、各人ができる支援をしつつ、各々がしっかりと日常の暮らしを進めていくことが大切だと考える。

 私は今日は、中区役所で「住民基本台帳カード」の交付を受けた。最近は何をするにも「本人確認」が求められ、「写真入り」だと本人確認に使えると思い、かつ今月末までは無料ということもあり交付を受けた次第だ。

 この「住民基本台帳カード」の有効期間は10年だ。10年後の私は何をしているのだろうか、少しだけ考えた。先のことを考えられる幸せを痛感した。

 1000年一度の東日本大震災、自然はそんな被害をもたらす一方で、春の訪れを告げるように、次第には花々が咲き始めている。

 

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ドライカレー

2011年03月15日 | 食べ物

 

中区役所に行ったついででありお昼は畠瀬本店とした、今日も賑わっていた

 「住民基本台帳カード」の交付を受けたのは、中区役所だ。私は北区の住民だが、北区はずいぶんと待ち時間が長く、多くの場合に中区役所を利用させてもらっている。

 そして今日は、中区役所の南北に走る道路を隔てて東側にある「畠瀬本店」でランチを楽しませてもらった。

 今週の週替わりは「ミートソースのスパゲティ」だった。夏は根野菜がのせられているが、今の時期は葉野菜がたっぷりとのせられている。ただ私は、比較的ということだが、あまり麺類が好きではなく、今日はドライカレーとした。

 それにしても、この「畠瀬本店」はとても賑わっている。今日も11時30分からの開店だがすぐに満席となり、少なくない方々が30分以上の待ち時間で、諦めて帰られていた。みなさんが行かれる場合には、事前に電話して行かれることをオススメする。なお、電話は086-273-6883だ。

 さてその畠瀬本店の中庭では、ふきのとうが芽を出し、ツバキが美しく咲いている。そんな花々を玄関やテーブルに飾られ素敵な雰囲気となっている。

 

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五木ひろし

2011年03月15日 | 音楽・コンサート

 

「五木ひろしコンサート」に魅せられた、落ち込んだ心が少しだけ救われた

 東日本大震災で塗炭の苦しみに陥っておられるたくさんの方々がいらっしゃるのに不謹慎とも思いつつ、滅入っている気分を少し和らげたいと思って、昨晩は「五木ひろしコンサート」を楽しませてもらった。

 この「よこはま・たそがれから40年の熱唱」と銘打たれたコンサート、ご案内をいただいたが、私は女性歌手のコンサートなら喜んでいくが、男性歌手の場合にはと当初はあまり乗り気にはならなかった。

 ただ、パートナーが一度生で五木ひろしを聞いてみたいと言うので、一緒した次第だ。パートナーは、毎日見続けたNHK朝ドラ「ちりとてちん」に、五木ひろしが登場したので是非にと思ったのだろう。

 さてこの日は五木ひろしは誕生日だったそうで、格別の熱唱だった。40年間も演歌界のトップスターとして活躍し続けている五木ひろしであり、さすがのステージであった。ある意味感動した。

 ステージは2時間、前座の歌手の出演もなく、MCも少なくただひたすら一人で歌い続けた。次々とヒット曲が歌われる。会場からは、そのたびに拍手が鳴り続ける。とても魅力的なステージが展開されていき、グイグイと引き込まれていった。とても豪華なステージだった。

 バックバンドは10人を超え、コーラスの女性は2人。女性ダンサーが4人、尺八と日舞のお二人も登場。五木ひろしはオープニングは黒、そしてラストは白のスーツ。間には和服となり津軽三味線を弾いた。また長谷川伸シリーズでは着流し姿と四回も着替え。長谷川伸シリーズでは、自身が舞台で演じた映像も流し、その前で歌声を披露した。その中の一曲には私が今取り組んでいる「一本刀土俵入り」をーもあり、これは嬉しかった。

 それにしても、五木ひろしは昨日でとても63歳。その年齢とは、とても思えない程に元気で魅力的だった。日頃から体力や声帯の維持に気を配っていることは間違いない。私も健康維持に頑張らねばとも思わせてくれた。

 女性歌手でなかったのはとても残念だったが、素晴らしいステージを魅せてもらったと感謝している。落ち込んでいる気分だったが、少しだけ救われた思いにもなった。

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