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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

映画「ただいま」

2010年06月25日 | 映画・テレビ
 
 

映画「ただいま」を観た、人間が生きるのは厳しくもあり楽しくもある

 長編ドキュメンタリー映画「ただいま それぞれの居場所」を観た。2000年4月1日に施行された介護保険。10年が経過した中で、「現在の介護サービスの在り方にジレンマを感じ、自ら理想とする介護を実現させようと施設・事業所を立ち上げはじめた人びとがいます。」(映画パンフットより)

 この映画には、介護事業所「優人」、ケア付き福祉施設「元気な亀さん」、宅老所「いしいさん家(ち)」、そして宅老所「井戸端げんき」の4施設・事業所の利用者や職員が登場する。利用者も職員もみんな厳しい状況にあり、ある意味闘っている感じだ。しかし、その人達のお顔はみんな美しい。

 私も介護事業所の監査をさせていただいている身であり、介護現場のご苦労は理解しているつもりであった。しかしこの映画を観て、その困難さを十分理解できていたかと反省させられた。ここに登場している事業者や職員の方々は、実にしっかりと利用者の方々と向かい合っておられる。ご家族も大変な困難に直面しつつも、病気・障がいに苦しむ家族と向かい合って奮闘している。

 とても素晴らしい映画だった。前半はどうなることだろうと思ったが、解決はないのだが、後半はずいぶんと励まされ希望に満ちていた。無理して観てよかったと思った映画だ。

 そしてまた、こうした映画を上映してくれる「シネマクレール」に、またまた感謝した。「シネマクレール」があればこそ、こうした映画が観られる。感謝の意を捧げつつ、一本でも多く観ることで支えていきたいものだ。
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押し花展

2010年06月25日 | 身辺雑記
 


「カフェテラスちょっといん」で開催中の「花あそびおし花」展に魅せられた

 私がいつもお世話になっている方が学んでいる「ふしぎな花倶楽部」の、「花あそびおし花」展を今日魅せてもらったもらった。
 開催場所の「カフェテラスちょっといん」は、私の公民館時代に「絵手紙」の講師の先生が個展を開催されたところでもあった。
 このカフェでは、14時までモーニングサービスでドリンク(例;コーヒー400円)に+250円で、サンドウイッチなどが付いてきて、とても豪華だ。ちょうどお昼時だったので、それでランチとした。
 それにしても展示されていた「おし花」は、とても素晴らしい作品ぞろいだった。私がお世話になっている方も5点を出品されており、どれも力作揃いだった。
 こうした趣味を持って生きておられる方をみると羨ましい限りだ。無趣味の私は、今後一体どのように生きていけばいいのだろうかと自問自答した。

 
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持続する意志

2010年06月25日 | 読書
 


詩誌『ネビューラ』13号、今号も同人のみなさんのやる気と熱気がいっぱいだ

 サッカー派ではない私だが、今朝は4時から起きてテレビを観た。テレビをつけるとちょうどハーフタイムだった。三点目の岡崎のゴール、そして勝利の瞬間は生で観た。ワールドカップが始まる前には、「全敗」が予想されると書いたが、お恥ずかしいし申し訳ない。日本はオランダに3-1で勝利し、決勝トーナメントに見事に進出した。おめでとう、岡田ジャパン。

 昨日、二通の配達物が届いたと書いた。その一つは「岡山文庫」であり、もう一つは詩誌『ネビューラ』だった。早いもので、もう13号となっている。

 「抽象画や現代詩が身近なものとして、もっと生活の中で親しまれ、少しずつでも広がっていけるように、という思いが私たちの原点でもある。そのためには、新たな試みや意欲が試される。大変だなと思いながら、三人の気持ちは次に向かっている」。

 『ネビューラ』13号の「編集後記」で、日笠芙美子さんが「画・尾崎博志、現代詩・壷阪輝代・日笠芙美子の三人による『第六回現代詩画展』」について、上記のように書いている。

 思いを形にすることは、とても大変なことである。そして、意志を持続することも。「現代詩画展」をこれまで6回開催し、さらに次に向かっている。また詩誌『ネビューラ』も13号を迎え、今号も同人のみなさんのやる気と熱気がいっぱいだ。そして、さらに次へと進んでいる。とてもスゴイことだ。心からのエールを送りたい。
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