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二ヶ月に一回の大学病院での定期診察、「変わりなし」が最高に嬉しい
今日は二ヶ月に一回の岡山大学病院での定期診察日だ。朝採血があるので、少しでも数値がいいようにと朝食は食べないで行くことが多いが、今日は食べてから病院に向かった。
我が家は大学病院のあるまち中からは遠く離れていて、8時からの採血のことを考えて少し早めに家を出て、7時40分には到着した。採血待ちの方は、私より前に19人いた。みなさん、早い。
採血を終えると、お楽しみはスタバでのコーヒーだ。このとき、お気に入りのシナモンロールを注文する。今日は朝ご飯を食べてはいるのだが、食べたいが止まらない。それにしても、今スタバは、「当日内であれば、どこのスタバでも、2杯目は100円(税込み)」となっている。スゴイ。
さて、採決後検査値が出るまで約1時間を要するので、予約時間の9時前には診察室前に行く。そして、名前が呼ばれるのを待っていると、主治医の先生の横にいつもいる女医さんが、横を通られ際に私に目を留めていただき、「次にお呼びしますからね、もう少しお待ちください」と言っていただいた。私のようなものを覚えていていただけていたことに感激した。
少し話しが横道に逸れるが、この先生はとても美しい方だ。いつも「週刊ポスト」誌の「美しい女医」のページに、応募すればいいのにと思っている。お医者さんなのに、美しすぎる。
話を元に戻す。主治医の診察室からお一人出てこられ、次は私だと身構えた。しかし、なかなか名前が呼ばれない。「血液検査の数値が悪くて、先生が名やんてい゛おられるのだろうか」と不安になったりもした。患者はいつも不安なもので、名前が呼ばれるまでずいぶんと長く感じた。
呼ばれて室内に入るや、主治医の先生から「元気でしたか」とお声がかかった。「やはり数値が悪かったのか」と、先の心配が蘇った。しかし、結果はまあまあであった。嬉しかったのは、これまで悪かった「血小板」の数値が、15万と正常値の範囲内に戻ったことだ。加えてγ-GTPの数値も、正常値とはならないものの、だいぶ下がってきた。次回には、100を割りたいと願う。
ともあれ、今月も「変わりなし」の診察だ。難病とつきあっている身には、「変わりなし」は、最高に嬉しい。次回は、CT検査だ。また少し不安な日々を余儀なくされるが、少しでも長く、なんとか病気とつきあいつつも「元気」な状態でいたいものだ。