地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

変わりなし

2010年06月28日 | 健康
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二ヶ月に一回の大学病院での定期診察、「変わりなし」が最高に嬉しい

 今日は二ヶ月に一回の岡山大学病院での定期診察日だ。朝採血があるので、少しでも数値がいいようにと朝食は食べないで行くことが多いが、今日は食べてから病院に向かった。

 我が家は大学病院のあるまち中からは遠く離れていて、8時からの採血のことを考えて少し早めに家を出て、7時40分には到着した。採血待ちの方は、私より前に19人いた。みなさん、早い。

 採血を終えると、お楽しみはスタバでのコーヒーだ。このとき、お気に入りのシナモンロールを注文する。今日は朝ご飯を食べてはいるのだが、食べたいが止まらない。それにしても、今スタバは、「当日内であれば、どこのスタバでも、2杯目は100円(税込み)」となっている。スゴイ。

 さて、採決後検査値が出るまで約1時間を要するので、予約時間の9時前には診察室前に行く。そして、名前が呼ばれるのを待っていると、主治医の先生の横にいつもいる女医さんが、横を通られ際に私に目を留めていただき、「次にお呼びしますからね、もう少しお待ちください」と言っていただいた。私のようなものを覚えていていただけていたことに感激した。

 少し話しが横道に逸れるが、この先生はとても美しい方だ。いつも「週刊ポスト」誌の「美しい女医」のページに、応募すればいいのにと思っている。お医者さんなのに、美しすぎる。

 話を元に戻す。主治医の診察室からお一人出てこられ、次は私だと身構えた。しかし、なかなか名前が呼ばれない。「血液検査の数値が悪くて、先生が名やんてい゛おられるのだろうか」と不安になったりもした。患者はいつも不安なもので、名前が呼ばれるまでずいぶんと長く感じた。

 呼ばれて室内に入るや、主治医の先生から「元気でしたか」とお声がかかった。「やはり数値が悪かったのか」と、先の心配が蘇った。しかし、結果はまあまあであった。嬉しかったのは、これまで悪かった「血小板」の数値が、15万と正常値の範囲内に戻ったことだ。加えてγ-GTPの数値も、正常値とはならないものの、だいぶ下がってきた。次回には、100を割りたいと願う。

 ともあれ、今月も「変わりなし」の診察だ。難病とつきあっている身には、「変わりなし」は、最高に嬉しい。次回は、CT検査だ。また少し不安な日々を余儀なくされるが、少しでも長く、なんとか病気とつきあいつつも「元気」な状態でいたいものだ。

 
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期日前投票

2010年06月28日 | 身辺雑記
 


今公示されている参議院選挙、今日は「期日前投票」に行った

 今公示されている参議院選挙は、7月11日が投票日だ。あいにくその日は所用があり、今日「期日前投票」をさせてもらった。
 私の選挙区のある区役所に行くと、たくさんのお世話になった方や後輩たちとも出会い、多くのお声がけをいただいた。ありがたく、嬉しい限りだ。まだまだ知り合いも少なくないが、もう少しの年月を経ることで、私などを覚えていてくださる方は皆無となるだろう。まさに、「去る者日々に疎し」である。
 そうした中で、今参議院選挙に関しての、新聞社恒例の「選挙情勢(当落予想)」が各紙に掲載されている。議席数も、プラス、マイナスの幅はあるものの、数字で具体的に表示をされている。中選挙区ならいざしらず、選挙区選挙の場合は、多くが一人区であり、もう当選(もしくは落選)が決まったかのように書かれている候補者・政党もある。
 こうした「選挙の情勢分析」報道が必要なのだろうかと選挙の度に疑問に思う。投票が終了すると、各テレビ局いっせいに各党の獲得予想議席を流す。これも、やめたらどうだろうか。確かに、自分の応援する候補者や政党の当落は気になるところであろうが、全ての開票が終了すれば、判明することである。
 新聞やテレビは選挙に関しては、この国と国民の暮らしに今何が求められており、各候補者や・政党は、どんな政策を掲げているのかを公正に報道することに徹すべきと考えるのだが、どうだろうか。
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義理を欠く

2010年06月28日 | 身辺雑記
 


「義理と人情とネットワーク」が大切と言いながら、義理を欠く日々だ

 我が人生は、まさに「義理と心情を欠く恥多き人生」ではあるが、常々「義理と人情とネットワーク(GNN)が大切」と教えられ、それを大事に考えてきた。

 しかし現実には、なかなかにその実践が難しい。様々に日程が重なった場合にどれを選択するのか、いつも悩まされる。昨日の日曜日も、行きたい催しが4つも重なって悩んだが、結局は宮城まり子著『淳之介さんのこと』(文藝春秋刊)への宮城まり子のサイン欲しさに、吉備路文学館に行った。ただ、パスした他の三つの催しは私が参加したいと願っただけで、主催者の方々との関係性はなかったから、義理を欠くことにはならなかった。

 さて、来月・7月17日(土)~19日(月・祝)に開催される「全国映連第39回映画大学in松山」で、映画「レオニー」の松井久子監督がご講演される(講演は二日目の18日の10時から)。この「映画大学」が、地元岡山で開催された時には、私も番外ではあるが特別報告をさせていただいたことがある。

 その「映画大学」での松井監督のご講演については、ずいぶんと早くから監督ご本人からお誘いいただいていた。そして、その今年の「映画大学」には、他にも私が岡山の地でご講演をお願いしたことのある長沼六男撮影監督や山田洋次監督もご講演される。松井監督のご講演だけでも行きたいのに、他の講師の方々もご縁のある魅力的な方々で、是非とも行きたいところである。

 ところが、その同じ7月18日には、私も実行委員を務めている「岡山パリ祭」が開催される。私のような末席の実行委員に同日の格別の用事とてなく、切符のもぎり程度である。

 が、しかしである。実行委員に名を連ねており、一年前から日程の決まっている「パリ祭」に欠席して、後からその日程を知った「映画大学」への参加は許されないと思い、断腸の思いで松井久子監督にはお断りをしている。

 また一つ、義理を欠いてしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいである。「あちらを立てれば、こちらが立たず」である。まさに「義理と心情を欠く恥多き人生」である。トホホだ。
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公開日

2010年06月28日 | 映画・テレビ
 


松井久子監督作品「レオニー」の公開は11月20日、サイトも立ち上がった

 松井久子監督作品「レオニー」の全国ロードショーの公開日が決まった、11月20日(土)からだ。またその映画「レオニー」配給元の角川映画による公式サイト(http://leoniethemovie.com)もオープンした。ただ、まだ仮オープンで、今後ますます充実されるとのことだ。いよいよ、公開へ向かって一直線だ。
 ただそれ以前に、特別試写会が全国で開催される。今までに、ロケ地である北海道、愛知、そして香川・高松での試写会が決定している。松井監督のご挨拶があり、その後有料だがパーティーも開催されると聞く。
 その香川・高松での試写会は、8月22日(日)に開催される。広い会場での開催のようなので、岡山からも観に行けたらと考えている。ただ「マイレオニー・たかまつ」のみなさんは、とても張り切っておられ、地元以外の人が参加できる保障はないとも考えるのだが。
 岡山での「特別試写会」も、開催されることが、角川サイドで健闘していただいているとも聞く。その際には、超満員での開催に向けて、頑張らねばとも考えている。
 ともあれ、一人でも多くの人に、映画「レオニー」を観て欲しいと願う。そして同時に、その映画の中で、私の姿を見つけてくれたらなお嬉しい。
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