「お布団の上で物食べちゃ駄目って言ったでしょ!」と怒って
娘の可愛いお尻を「ベシッ!」と叩いた
最近の娘は口が達者な上にやることもハチャメチャだ
元来お気楽な性格なのかちょっとくらい叱ったぐらいじゃ全然聞いてくれない
「だって、あーちゃんはしたかったんだもーん。」
「良いでしょ。これくらい。」
「お母さん。あーちゃんにメッてしたら猫ちゃんがうるさいって泣いちゃうでしょ
静かにしろー!」
って感じ・・・・
スーパーに行って「おやつ一つづつね」と言っても
籠いっぱいに入れててこでも動かない「いっぱい欲しいんだもーん」とお店の中を逃げ回る
もうそろそろしっかり叱らなくちゃ駄目かなぁとか思っていた
最近困っているのが食べ物を布団の上に持っていくことだ
味噌汁にご飯まで持っていって食べようとする
いくら駄目だとテーブルに戻しても、目を離した隙に持っていってしまう
遂に今日はお茶を布団の上にぶちまけてベシャベシャにしてしまった
私の堪忍袋の尾が切れた
ベシッと叩かれいつもより大きな声で「駄目でしょ!何回言ったら分かるの。お布団濡れちゃって寝られないでしょ!」
娘は息子の足の間に顔をうずめて「やだー!」と泣いていた
それを見た息子はオロオロとしだし
「なに?濡れちゃったの?あーちゃんごめんねしよう」とか言って
私の顔色を必死に伺う
息子は昔の私を思い出しているのだろう
これから私がどれだけあーちゃんを叱るのかと心配で堪らないのだ
私の怒りは娘が息子の足の間から半分顔を覗かせてチラチラと私のご機嫌を伺う可愛い顔を見た時点でもう収まっていた
でも今日はしっかり怒らなくちゃと思っていたので
「お母さんは今日はプンプンなんだよ」と言うと
息子が飛ぶようにタオルを掴んで布団を拭き始めた
布団に散らかったお菓子やおもちゃも必死に片付けていた
その姿を見るとなんともいえない思いに駆られる
イライラするような、罪悪感に襲われそうな・・・なんとも言い様のない気持ち
私が小さかった息子にした事の罪はなかなか消えない
息子自信も無意識なんだと思う
私がイライラするようなしぐさをすると息子はいち早くそれに気がつく
今日の私の機嫌はどうだろうといつも気にする
息子のその癖はなかなか治らない
どんなに普通に振舞っても、もう絶対息子を傷つけないと誓っていても
私のその日常のしぐさが息子を傷つけ続けるのかもしれない
最近私はこんな風にお互いに顔色を見ながらの関係をいじっちゃいけないのかなと思うようになった
前は息子に「いちいちお母さんの顔色を見なくても良いんだよ」と伝えていたけれどするなという方が息子には酷なのかもしれない
私の顔色を見て気遣ってくれた時は素直に「ありがとう」
イライラしている私を必死に明るくさせようとご機嫌取りに一生懸命になっている時も「心配ないよ。ありがとう」
それで息子が安心した顔をしたら後は放っている
私が植えつけた息子の問題だけど乗り越えていくのは息子でしかないのだから
まわりの人の機嫌に振り回されないように自分をしっかり持てる勇気を身につけて欲しいと願っている
私に出来る事は何だと考える
ただ見守る。
大きな耳と大きなマスクをつけて、どんなあなたも大好きだと言い続けよう
いつか伝わってくれると信じて
たとえ許されなくても良いから・・・・
今日も聞いてくれてありがとう
娘の可愛いお尻を「ベシッ!」と叩いた
最近の娘は口が達者な上にやることもハチャメチャだ
元来お気楽な性格なのかちょっとくらい叱ったぐらいじゃ全然聞いてくれない
「だって、あーちゃんはしたかったんだもーん。」
「良いでしょ。これくらい。」
「お母さん。あーちゃんにメッてしたら猫ちゃんがうるさいって泣いちゃうでしょ
静かにしろー!」
って感じ・・・・
スーパーに行って「おやつ一つづつね」と言っても
籠いっぱいに入れててこでも動かない「いっぱい欲しいんだもーん」とお店の中を逃げ回る
もうそろそろしっかり叱らなくちゃ駄目かなぁとか思っていた
最近困っているのが食べ物を布団の上に持っていくことだ
味噌汁にご飯まで持っていって食べようとする
いくら駄目だとテーブルに戻しても、目を離した隙に持っていってしまう
遂に今日はお茶を布団の上にぶちまけてベシャベシャにしてしまった
私の堪忍袋の尾が切れた
ベシッと叩かれいつもより大きな声で「駄目でしょ!何回言ったら分かるの。お布団濡れちゃって寝られないでしょ!」
娘は息子の足の間に顔をうずめて「やだー!」と泣いていた
それを見た息子はオロオロとしだし
「なに?濡れちゃったの?あーちゃんごめんねしよう」とか言って
私の顔色を必死に伺う
息子は昔の私を思い出しているのだろう
これから私がどれだけあーちゃんを叱るのかと心配で堪らないのだ
私の怒りは娘が息子の足の間から半分顔を覗かせてチラチラと私のご機嫌を伺う可愛い顔を見た時点でもう収まっていた
でも今日はしっかり怒らなくちゃと思っていたので
「お母さんは今日はプンプンなんだよ」と言うと
息子が飛ぶようにタオルを掴んで布団を拭き始めた
布団に散らかったお菓子やおもちゃも必死に片付けていた
その姿を見るとなんともいえない思いに駆られる
イライラするような、罪悪感に襲われそうな・・・なんとも言い様のない気持ち
私が小さかった息子にした事の罪はなかなか消えない
息子自信も無意識なんだと思う
私がイライラするようなしぐさをすると息子はいち早くそれに気がつく
今日の私の機嫌はどうだろうといつも気にする
息子のその癖はなかなか治らない
どんなに普通に振舞っても、もう絶対息子を傷つけないと誓っていても
私のその日常のしぐさが息子を傷つけ続けるのかもしれない
最近私はこんな風にお互いに顔色を見ながらの関係をいじっちゃいけないのかなと思うようになった
前は息子に「いちいちお母さんの顔色を見なくても良いんだよ」と伝えていたけれどするなという方が息子には酷なのかもしれない
私の顔色を見て気遣ってくれた時は素直に「ありがとう」
イライラしている私を必死に明るくさせようとご機嫌取りに一生懸命になっている時も「心配ないよ。ありがとう」
それで息子が安心した顔をしたら後は放っている
私が植えつけた息子の問題だけど乗り越えていくのは息子でしかないのだから
まわりの人の機嫌に振り回されないように自分をしっかり持てる勇気を身につけて欲しいと願っている
私に出来る事は何だと考える
ただ見守る。
大きな耳と大きなマスクをつけて、どんなあなたも大好きだと言い続けよう
いつか伝わってくれると信じて
たとえ許されなくても良いから・・・・
今日も聞いてくれてありがとう