トンネルの向こう側

暗いトンネルを彷徨い続けた結婚生活に終止符を打って8年。自由人兄ちゃんと天真爛漫あーちゃんとの暮らしを綴る日記

またまた一年がすぎていきます

2011-12-29 20:13:12 | 
今年の目標はひとつも達成されないまま、終わってしまいそうです。

ダブルワークをして収入を増やす。
資格をとって将来に備える。
というでっかい目標は全く手つかず、なんやかんやと理屈をこねて逃げてしまいました。

お兄ちゃんは、今の学校にすっかり慣れ、友達も沢山できて、彼女(?)らしきものもできたらしいです。

二年生になると本格的に将来の計画をたてなくてはなりません。
将来、施設などに入って集団生活をするために、二年生のうちから宿舎を希望するかという事で
ずいぶん悩みましたが、宿舎は希望しないことにしました。

私自身もお兄ちゃんが家に居てくれることで非常に助かっているし、妹の面倒も、荷物の受け取り、
掃除や洗濯など。

私は今年から母子会の役員を引き受けてしまったため、夜の外出が増え、お兄ちゃんがごはんを温めてあーちゃんにご飯を食べさせてくれたりととても我が家で重要な存在になっています。
そのことを先生に話すと「今、家庭での役割がきっちり決まっているのなら無理に崩す事はないのではないか
」という言葉に決心して宿舎は卒業まで入らないことにしました。

この先お兄ちゃんがどのように進んでいくかはまだわかりませんが、いろいろな経験をつんで
成長して欲しいと思います。

あーちゃんは、4年生になります。
4年生ってきくと急に大きくなった気がします。
「あーちゃんは、絶対に大きくならない。ずっとママに甘えたいから」
そう言って、未だに添い寝を要求してきます。

いつか、反抗期がやってきてしまうんだろう。
今を大切にしなくちゃといつも思います。

私の来年の目標は。。

生活の面では、まだやる気が起こってきませんが、
このブログの内容を少し変えたいなって思っています。

私の仕事はまだ一日残っていて、子供たちはひと足早く実家に行ってしまいました。
私も明日向かいます。

今年は弟一家にまた新しい家族が増えたので、また一族勢揃いで賑やかになるでしょう。

そうそう、実家に一羽の大型インコがやってきました。
こんな大きなインコは見たことがありません。

既に25年以上も生きていて、寿命は50年は生きるそうです。
日本ではもう売っていないそうです。知り合いの事情でもらわれてきました。
とてもおしゃべりが上手で、会話も出来て面白いです。

いつか動画をとってアップしますね。
すごーく可愛いんですよ。

それでは今年の更新はこれで終わりです。
今年は本当に大変な年でした。

大変なご苦労や、辛い思いをされた方々の事を思うと胸が痛む一年でした。

この年をけっして忘れることなく来年を迎えようと思います。


今年も私の話を聞いてくださって本当にありがとう。
皆さんも良いお年を。









あっという間に

2011-12-23 19:46:18 | 
ふと気がつくと、一ヶ月も立っていました。
もう、明日はクリスマスですね。

葬儀に出て、懐かしい面々に出会い、今まで作ってきた過去への壁は粉々に砕け散り
離婚した時の感情に引き戻されてしまってました。

叔母があまりに優しく接してくれて「また、会おうよ」と言う言葉に私はものすごく動揺してしまったのです。

また、叔母達とごはんを食べたり、笑ったりしたい。
そう思ったけれど、気持ちはどんどん落ちていきました。

なんだろう。どうしてだろう。
繰り返し問答していて行き着いた言葉は
「そっとしておいて欲しい」でした。

もうあの頃には戻れない。
もう二度とあの頃には戻りたくない。

子供たちとの静かな暮らしを守りたい。

手を握り、優しく笑ってくれた叔母たちに本当に申し訳ないと思いました。
だけど、やっぱり私は二度と会いたくない。

来年の一周忌には連絡するよって感じでしたが、もうこれで行くことはないでしょう。

他人として距離を置いて付き合うことは私にはできないのだと、思いました。
とても寂しいけれど仕方がないのです。

だって私は共依存症だから。
引き込まれてしまうから。
そう心に決めてようやく気持ちが落ち着きました。

さて、クリスマスですね。
元夫は子供たちに一か月前からクリスマスの面会とプレゼントの約束をしていました。

お兄ちゃんの携帯にメールで「一人、5千円以内でプレゼントを買ってあげるから考えておいて」と言ってきて
子供たちは大喜びで、なんにしよう。なんにしようと二人で相談していました。
お兄ちゃんは嬉しさのあまり、そのメールの返事をしなかったようで数日たって
「返事がないので買うのはやめました」とメールを送ってきて、慌ててお兄ちゃんが返事をすると
「仕方ないなぁ、買ってやるよ」と底意地の悪い事をして振り回して置きながら
約束の10日前になって


『次の面会は風邪のため(高熱)来月に延期してください。1月は○○日か○○日で仕事の都合次第でまた連絡します。
子供たちに謝っておいてください。』

このメールは嘘だ!長年の感で分かってしまうんですよね。

本当に高熱で延期ならクリスマスプレゼントのお金は用意してあるはずだ。そう思い、
「子供たちは今回の面会をとても楽しみにしていたのでクリスマスのプレゼントだけでも守ってやってください。
買いたいものは決まっているのでこちらで買うのでお金を振り込んでください。子供達には自分で謝ってください。』
ってメールしたけど、結局お金は振り込まれず、約束は守られませんでした。

許せなかったのは、お兄ちゃんには「面会はできないけれど、必ずクリスマスまでにお金を振り込むから待ってってね」と再度
メールで約束して破ったんです。

お兄ちゃんは予定を立てていたことを簡単に変更することが苦手です。

ましてすごく楽しみにしていたプレゼントを簡単に気持ちを切り替えて諦められないです。
すごく動揺して、毎日「明日は振り込んでくれるか」「今日、入ってたらお母さん帰りに買ってきて」と期待しては
入ってないとわかると「くそ!うぜー」と怒ったり「どうせ。。」と落ち込んだり。。
学校の授業にも集中できないほどで学校の先生にまで「約束が。。。」と言いまくって困らせていたようです。

私は、未だにあの男の言葉に振り回される自分が滑稽でたまらなくなりました。

「クリスマスまでには間に合わせるよ」なんて過去になんども使われた引き伸ばしの作戦に騙されて
毎日、お兄ちゃんに「今日は入ってるといいね。」と言いながらキャッシュコーナーに足を運んで。。

本当に、二度と信用しない。
もう、子供達には会わせるつもりもなくなりました。

だって、喜ぶ顔を見るのも、がっかりする顔を見るのも私なのです。

また、楽しいクリスマスのイベントに汚点を付けられてしまいました。
今回という今回は本当に悔しくがっかりです。