トンネルの向こう側

暗いトンネルを彷徨い続けた結婚生活に終止符を打って8年。自由人兄ちゃんと天真爛漫あーちゃんとの暮らしを綴る日記

元気です

2012-07-16 20:45:56 | 
便りがないのは元気な証拠。

しばらく更新してなかったですが、元気にしています。

私の毎年恒例の早い一週間夏休みもすでに終わりました。

今年は、予定を立てていた事全部できたので満足な夏休みとなりました。

前に言っていた、水道の修理も無事に終了。
これも、修理代で憂鬱になっていましたが、私が引越ししてくる前にやった、大掛かりな水道管取替のときのミスが原因と言うことで全て水道業者の人が無料で直してくれました。(良かった。良かった)

丁度、休みの一週間がお兄ちゃんの職場実習と重なり、初日と最終日のご挨拶に職場に行くことができました。
クリーニング工場の仕事で毎日30度以上の気温の中、ペットボトル2リットルを抱えて通いました。
毎日『昨日はプレスが上手くいかなかったけれど、今日はだいぶ早く出来た』と8時間立ちっぱなしの
仕事にも文句を言わず楽しそうに通ってくれました。

最終日には『今まで、たくさんの障害者の方を受け入れてきましたが、初回でこれだけ頑張れる
お子さんはいませんでした。挨拶も返事も覇気が良くとても頼もしいと感じます。
頑張って就職を目指されて大丈夫だと思います。』と嬉しい評価をいただきました。

あーちゃんの家庭訪問も夏休み中に重なったので先生に無理な時間の調整を頼まずに済、あーちゃんの学校の様子を聞くことができました。

去年の懇談では『なかなか人の話を聞けない。自分勝手なところがある』と指摘され心配しましたが、
あれから、あーちゃんも成長して
『クラスのお友達を誰よりも大切にしてくれて、クラスの中でも人気ものです。
勉強も結果はなかなかでませんが、とても頑張っている様子が見られるので、これから伸びてくるだろう』と言ってくださいました。


仕事も噛み合わなくなった歯車があっちにぶつかり、こっちにぶつかりと徐々に削れて収まるところに
収まろうとしています。

一ヶ月前は、すごいドツボに嵌って動けないと思えた出来事も、なんだかもがいているうちにまた
過去の出来事に変わっています。

この3連休は、全く予定を入れずに過ごしました。
子供達は個々に友だちと約束をして遊びに出かけ、私はのんびり撮り溜めたビデオを観たり、
買い物に出かけたり久々に自分の休日を過ごすことができました。

ぼんやりテレビを観ていて、結婚していた頃の姑の介護と元夫の借金と舅のアルコール依存症と
戦っていたあの頃にこんな日がくるなんて本当に想像もできなかったな。
もう、本当に昔を思い出す事は減ったけど、自分は自分の足で立って歩きたいってあの頃切に願った
自分に少しは近づけたのではないかと思いました。

誰のせいにもできないけれど、誰のモノでもない自分だけの人生を生きている。
そんな気持ちになれる休日でした。