トンネルの向こう側

暗いトンネルを彷徨い続けた結婚生活に終止符を打って8年。自由人兄ちゃんと天真爛漫あーちゃんとの暮らしを綴る日記

秋空

2007-10-26 23:13:04 | ポエム
薄青い空を見上げると吸いこまれそうな秋の空。

「空が高いなぁ」と呟く

夕暮れ時。

まだ薄青いさが残る空に

手に届きそうなほどの大きな月が現れる。

「月が近いなぁ」と呟く

朝は高く見えた空

夜は低く見える空

見えている事と

本当の事は

違うのかもしれない。

壊れるのなら

2007-10-26 23:03:44 | ポエム
幸せ過ぎると不安になった。

願いが叶うと次の不幸に身構えた。

『どうせ壊れてしまうなら捨ててしまえ!』と

壊れる前に自分から手放してしまっていた。

たとえ壊れてしまったとしても、

失くしてしまう最後の瞬間まで大事にすれば良かったなぁって思う。

割り切る

2007-10-24 17:56:23 | 元夫婦
今月もいつものように養育費が遅れている。

今月はまだ面会もしていない。

私も連絡していないけれど、

あっちからも何も言って来ない。

今月もまた電話の解除通知と自動車税の督促がポストに入っていた。

何も書かずに送った。

養育費を入れられないから連絡も出来ないのだろうか。

いつもは子供達の面会と養育費は別問題。
だから養育費が入ってなくても面会の日程は決めた方が良いんじゃないかとか
いろいろ悩んだりして、メールで養育費の請求とかもしていた。

なんか。私がどうしてそこまで気を使わなくちゃいけないんだろうって
疑問が湧いてきた。
会いたかったらそっちから連絡してくれば良いじゃないか。

私がいつも段取りつけるのっておかしい。
今月は子供達も「会いたい」って言ってないから
私も連絡するの止めた。

元夫の方が一人ぼっちで可哀想とか
やっと勤めた会社がつぶれそうで給料が出ないから可哀想とか
そんな気持ちを持つのもう止めた。

私は私のしたいようにするわ。






肺炎

2007-10-20 12:12:32 | 子供
あーちゃんが風邪をこじらせて肺炎になってしまいました。

熱がようやく下がったけれど、まだグッタリしています。

こちらは紅葉も深まりいよいよ冬に突入しそうです。

みなさんも、風邪には気をつけてくださいね。

心の叫び

2007-10-15 20:30:17 | 
ずっとモヤモヤしていた。

何に悩み、何をどう考えて良いかずっと分からなかった。

今、心にたまったものを吐き出そう。

私は引越ししたくない。
この家にずっと住んでいたい。

でもこの家にいたら元夫達と縁が切れない。

元舅が私達がいない時に家にきた。
近所の人に「連絡をくれ」と言い残して帰って行った。

元夫に連絡した。
元夫は「家のローン俺の分滞納してたからかも。入れとくからもう来ないだろう。
俺は連絡したくない。」

「でも、本当に滞納の為に来たかはわからない。お兄ちゃんがいる時にきてたら
と思うと恐い。お兄ちゃんも恐がってる」

「兄ちゃんに来たら鍵掛けとけって言っとけ」

「あなたの連絡先を教えて、舅さんにもうこっちに来ないでと伝えても良い?」

「伝えても良いけれど、離婚して勝手に住んでることがばれてそこにいられなくなるかもよ。覚悟ある?」

そりゃないよ。元夫と賃貸契約を結ぶ時舅に了解とってと言ったら
「俺が全責任をとる。俺が良いって言ってんだから良いんだ」って言って
出て行ったじゃないか。

今更俺はしらねー。といわんばかり。
口先だけなのは分かってたけどさ。
息子が恐がってるのに「鍵かけとけ」ってそれだけ?

やっぱり此処に住んでいることで縁が切れない。
痛切に感じた。
此処を出なければ。

でもね。私は此処が好き。
近所の人達はとても親切でいつも子供達を気に掛けてくれる。

一歩、外へ出ればママ友が遠くから手を振って笑顔で声を掛けてくれる。
目の前は駅。
あーちゃんの保育園は歩いて5分

病院もスーパーも10分以内に全てが揃っている。

此処に住んで18年。
私が注いだ全てが詰まっている。

最後の家族で過ごしたこの空間という欠片を捨てなければ次には進めない。

もうひとつ。
私は実家に帰りたくない。

父が店を閉めた。
毎日家にいる生活が始まって母から笑顔を奪っていった。

母はため息ばかりつくようになり、子供の頃の母を思い出させる。
私の顔を見るととめどなく溢れる父への怒り、恨み、憎しみ。
その全てを毒と共に吐き出していないと母もやりきれないのだろう。

父は家にいるようになって益々息子に辛くあたるようになった。
もう、家には帰りたくない。

でも母は言った。
「そんな舅が何時来るか分からない家にいてはいけない。家を出なさい。
せっかく入った保育園だから、卒園するまで近くに引越しそのあと実家へ
帰ってくれば良い。」

母の描いたシナリオが重く圧し掛かる。

嫌だ。従いたくない。
従いたくないんだ。

まだ結論は出ない。
でも私は引越ししたくないんだっていう気持ちと
実家へ帰りたくないという気持ちがあるんだと叫ぶ。

私の次の一歩は「嫌だ」から始まった。

今日も私の話を聞いてくれてありがとう


つけ

2007-10-09 20:10:54 | 
後回しにしたつけって必ず廻ってくるんだなって思っています。

離婚するときにやり残したり、後回しにしたつけがいっぺんに襲ってきてしまいました。

気持ちの整理がつかず、どっちを向いて良いのかも分からなくなってしまいました。

落ち着けば次の問題が。
ようやくなんとかなったと思えばまた次の問題が。

生きるとはなんて大変なんでしょうか。

全ては私の優柔不断から来ている結果です。
断ち切るためにまだまだ課題は襲ってきそうです。

次のカードを引かなければ次のカードもめくれない。
分かっているのにカードを引けずにいます。

全てをありのままに受け入れる勇気が欲しいです。

上手く今の状況を説明できないです。
ちょっと時間がかかるかもしれません。

落ち着いたらまた報告しますね。

実家で雪虫が飛んでました。
ちょっとずつ、冬に近づいているんですね。

皆さんも風邪に気をつけてくださいね。

今日も私の話を聞いてくれてありがとう。