「安全」という日本語訳になる。でも、ここは、その話ではない。
これは、アメリカンフットボールの得点のことで、2点になる。僕はアメリカンフットボールを見始めて、ずいぶんになる。でも、プロの試合中継で、これを見たのはひょとすると初めてかもしれない。
10月2日(日本時間3日)、サクラメント・マウンテンライオンズ@オマハ・ナイトホークスの試合で、サクラメントのQB、Daunte Culpepperが自陣のエンドゾーンでタックルを受け、SAFETYをオマハに与えてしまった。このSAFETYとは、アメリカンフットボールの得点ルール*1で守備陣に得点が与えられる唯一のものだ。
試合は、前回と同様満員のローゼンブラット・スタジアムで行われた。前半12-7でオマハがリード。ハーフタイム後、サクラメントがFD、タッチダウン等で17対12とリード。4th.Q残り5分ほどで、タッチダウン。20-17で逆転勝利。好試合だった。観客のO-Ma-Haとか、Night-Hawks*2の声援(たぶんこう言っている)、相手へのブーイングが印象的。オマハっていいフランチャイズだと思った。
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*1タッチダウン(TD)6点、ポイントアフタータッチダウン(PAT)が1点、または2点、フィールドゴール(FD)3点である。TDとPATで、7点になり、TD何本の差で勝利というような書き方をする。
*2応援でDe---Fense(ディーーーフェンス)と声をかける。そのリズムと同じだと思う。