去年の4月~5月ころ、かなり集中的に読んでいたのは人類学関係の一般書でした。ネアンデルタール人の知性、言葉を使う能力(肉体的、知能的)、なぜ現生人類よりも大きな脳容量を持ちながら、現在この地球上にいないのか等々興味が尽きませんでした。
一昨年発見され、4月ころ話題になった、インドネシアフロレンス島のホモ・フロレシエンシスについても、日本語英語問わずかなりの分量を読んだ記憶があります。もちろん発見・発表されたばかりなので、一般書としてまとまったものはでていませんでしたが、ネットには様々な情報が流れていました。
年末に書店に出かけたとき、「われら以外の人類 猿人からネアンデルタール人まで」(内村直之著)という本を見つけました。ホモ・フロレシエンシスをはじめ、現生人類に至までの様々な「ヒト」について書かれた本です。早速購入、この冬休みのいい時間つぶしになりました。
好きな本に取り上げています。アマゾンで書評を読んでみてください。