２０１３年のヒット番付 ｂｙ 日経エンタ

　12月4日の勤務帰り、何となく通勤経路にある書店に立ち寄った。雑誌のコーナーに日経エンタテインメント（’14/1月号）があった。
　・・・発売日なのを忘れていた。

　1月号特集は、2013年のヒット番付である。購入して読んでみると、今年もなるほどと思わせるランキングである。一部敬称略、カッコ内は昨年のものである。

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　東横綱　半沢直樹（AKB48）
　西横綱　あまちゃん（嵐）
　まあ、こうなるよね。

　東大関　嵐（テレビ朝日）
　西大関　AKB48グループ（梅ちゃん先生）
　嵐とAKB48グループの安定感はすごい。たいしたものだ。
　AKB48は昨年上記の通り東横綱だが、一昨年のトップ50形式の時も第1位である。嵐は一昨年26位なので、2012年に認知度が急上昇、ここ2年間安定した実績と言うことになる。

　東関脇　風立ちぬ（ロンドンオリンピック）
　西関脇　福山雅治（テルマエ・ロマエ）
　風立ちぬは宮崎監督の引退アナウンスがなくても、このあたりのランキングにはなるだろう。福山さんは、「真夏の方程式」と「そして父になる」で、二つの顔を見せた効果だろう。

　東小結　ももいろクローバーＺ（おおかみこどもの雨と雪）
　西小結　ゴールデンボンバー（スギちゃん）
　ももクロは昨年は前頭筆頭。'12年に紅白に出て、さらに認知度上昇である。ゴールデンボンバーは去年どうだったかな。スギちゃんは消えなかったね。

　東前頭筆頭　有吉弘行（きゃりーぱみゅぱみゅ）
　西前頭筆頭　ふなっしー（ももいろクローバーＺ）
　有吉さん、ふなっしーはTVで見ない日はない。

　以下前頭で、僕が気になったのは以下のみなさんと、コメント。
　東2枚目　林修
　もうそろそろ、いいのではありませんか。目障りとは言いませんけど。
　東5枚目　宮藤官九郎
　映画もだが、やはり「あまちゃん」効果だろう。
　西4枚目　サザンオールスターズ
　おかえりなさいませ。
　西6枚目　きゃりーぱみゅぱみゅ
　やや落ち着いたかな。でも、やっぱり10年に一人の才能・存在だ。「にんじゃりばんばん」PVが、かわいくて二重丸。YouTube再生回数トップのようだ。

　去年よりも前頭で引っかかった人が少ない。今年ももうすぐ終わりである。

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　2012.12.30、「２０１２年のヒット番付」