あれから何年経過したのか。
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東京大学が‘27年秋に新学部に相当する5年間一貫の教育課程を創設する方針を固めた。
(読売オンライン,2/19)
半数は留学生・全授業が英語である。
新課程は、学部4年、大学院修士の1年で5年制とする。
定員は1学年100人程度で、半数は海外からの留学生、残りは日本の高校卒業生を想定。
新課程の名称は「College of Design(カレッジ・オブ・デザイン)」
(朝日新聞,2/19)
学部3年、修士2年を卒業要件とすることも検討されたが、現行規則ではできないので、4年+1年とのこと。
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9月入学ならば、こうなるか。
’27年3月卒業生が1期生ということになる。ということは、この4月に高校生になる学年である。思ったよりもすぐだ。
・・・まあ、僕にはもう100%関係ないけれどね。
《気になる》
「カレッジ・オブ・デザイン」のデザイン、どんな意味づけだろう~「構想」かな。
東大が創設するのだ... これまでにないような発想の教育課程だろう。そんなものを「構想」、具現化するカレッジに?
4年で卒業できない新課程である。
東大の入学定員は純増だろうか。
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2012-01-23、「東京大学、秋入学に全面移行」
2013-06-19、「東大、秋入学見送り」