EVALUATION 1で書いたリスニングテストについて。
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出題は以下の三つの教材から行いました。
①TT以外の授業で使っているOCI検定教科書
(普段の授業ではリスニング練習に利用)
②リスニング副教材
①を題材に会話を作り、会話の内容についての英語の質問に答えるもの。教科書をもとに作成しているがオリジナル問題。
…択一式。2題(3問)×2
②生徒に自宅学習を促すため、昨年度から使用している教材。試験前に3課ほどを指定。これは、副教材をそのまま出題。
…択一式。2題(3問)
受け持っている生徒に事前に聞いたところ、英語の定期考査にリスニング問題が出題されていた経験のある生徒は20%程度。初めてのものが多いことも考え、①は会話のスクリプトを一部印刷して作成しました。だから、100%リスニングテストとは言えません。リーディングの要素も含まれているといえば聞こえはいいですが、事前に生徒の聞く力を見切るのが難しかった(あまり難しいと、せっかく勉強しても点数が取れないかもしれない)ので、妥協・安全策をとりました。自分とALTが録音、カセットテープレコーダーを用いて試験会場で再生しました。
副教材からの出題は、教材からそのまま出題です。この副教材は、おそらく大学入試センター試験リスニングよりも難易度の高いもの。事前の予測ではできるかどうかわかりませんでしたが、生徒たちはよく勉強してくれたようです。放課後学校で仲間で居残り勉強をしていました。
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答案返却前に、配点中何点取っているかデータを取って、どの程度の点数か調べよう。
易しすぎたようならば、期末ではちょっと問題の難易度を上げる方法を考えようかな。