12月4日(水)通勤経路の書店で、日経エンタテインメント’20/1月号を購入。1月号特集は、「2019ヒット総まくり」です。 今年の番付はこうなりました。(一部敬称略、カッコ内は昨年のもの。) |
東横綱 嵐(安室奈美恵)
西横綱 ラグビーワールドカップ(おっさんずラブ)
東大関 あなたの番です(King & Prince)
西大関 天気の子
(劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-)
東関脇 ボヘミアン・ラプソディ
(劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人)
西関脇 坂道シリーズ(坂道シリーズ)
東小結 米津玄師(DA PUMP『U.S.A.』)
西小結 Netflix(チコちゃんに叱られる!)
東前頭筆頭 田中圭(カメラを止めるな!)
西前頭筆頭 ポツンと一軒家(米津玄師)
嵐が東横綱。嵐は現行の番付方式に移行した’12年以降、’16年(西大関)まで常にランクインでした。’17年’18年がランク外。活動の停止が決まり、当然のように入手できたモノが手に入らなくなると、そのよさを再認識する典型かもしれません。
ラグビーは過小評価していました。ここまでの大騒は想定外でした。大会の成功に貢献したのは日本チームのがんばりですが、あのメンバー構成で予選リーグ敗退ならば、相当風当たりは厳しいでしょう。薄氷を踏むとまでは言いませんが、大変なチャレンジ。犠牲と努力、その結果としての成功です。
坂道シリーズは、三つ目の日向坂まででてきた。相変わらず、顔と名前がわかる人が少ないです。
「天気の子」は見に行きました。「ボヘミアン・ラプソディ」は見ませんでした。
米津玄師さん、どんどん注目度がアップしていると思います。
田中圭さんは、「あなたの番です」とあわせて、張出横綱(?)の評価でもと思います。
以下前頭で気になるもの、人など。
東方
四枚目 霜降り明星
五枚目 横浜流星
九枚目 浜辺美波
十一枚目 渋野日向子
西方
二枚目 Official髭団dism
八枚目 橋本環奈
十三枚目 翔んで埼玉
東方
漫才コンビ霜降り明星。回数はそれほど多くはありませんが、TVで見たことがあります。二人の漫才は面白いです。
横浜流星さんのあらわれ方(注目度急上昇)は、キャラクターの違いはありますが、数年前中川大志さんがあらわれたときのインパクトに似ているかな。
浜辺美波さんの注目度は、もっと上がるはず。「制服を着ない役」でカチッとはまれば、もっと上に行くのは間違いないのでは。
「しぶこ」こと、ゴルフの渋野日向子プロ。こんなに人気者になり、一番驚いているのはご本人では。ややボーイッシュな雰囲気と、笑顔。元気にモノを食べる姿は、受ける要素満載です。
西方
Official髭団dismの、映画「HELLO WORLD」の主題歌「イエスタデイ」はいい曲です。
橋本環奈さんは、やはり1000年に一人さんです。もともと笑顔が印象的な人物。コメディエンヌ的な役回りも、「十二人の死にたい子どもたち」で見せたように、暗さを放つキャラクターできるようです。
「翔んで埼玉」は11月14日の埼玉県民の日に、MOVIXで特別上映されていました。
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来年は誰が出てくるだろう。毎年同じことを考えます。そして、思いもよらない「人、モノ、こと」に出会い、驚き、感心して1年が終わります。
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昨年のエントリはこちら。
2018-12-30、「日経エンタ2018年のヒット番付」