中間考査の作成担当ではなかったのだが、急遽やむを得ない理由で引き受けることになった。残念だが、本日は出勤してテスト作りをする。
...だそうである。
三年生担任の僕は、調査書・推薦書の作成で、好むと好まざるとにかかわらず、生徒の誕生日情報に接する。現3年生は、何か特別な理由がない限り、平成12年4月2日~平成13年4月1日生まれ。西暦では2000年4月2日~’01年4月1日である。単純に生まれ月は12等分できるわけではないが、75%が’00年生まれの「二十世紀少年」ならぬ「二十世紀(末)少年少女」、残りが21世紀生まれということになる。
僕が毎日接している彼ら、彼女たちの何パーセントが100歳を迎えられるかわからない。でも22世紀につながる可能性を持つ者が目の前にいる。そんな毎日、すごいことだと思う。
・・・どうだろうか。