新潟市も大きそうだ。

　全英連山口大会のまとめ（ウェブサイト更新）作業をしながら、来年の開催地のことも調べている。平成29年度の開催地は新潟県新潟市（中央区）である。

　新潟県新潟市
　面積：726.45km²
　人口： 800,413人
　平成28年10月末日現在の推計人口である。
　（データは新潟市ウェブサイト掲出のもの）

　埼玉県さいたま市
　面積：217.49km²
　人口：1,279,788人
　平成28年10月1日現在のもの。
　（データはさいたま市ウェブサイト掲出・住民基本台帳データ）

　面積は新潟市がさいたまの3.34倍である。
　人口はさいたま市が新潟市の1.60倍である。

　数字を見ればわかるとおり、さいたま市と新潟市では、新潟市が断然広い。
　平成28年4月1日現在、さいたま市に隣接する自治体は12、すべて「市」である。さいたま市に12市すべてを加えても、682.98km²である。新潟市の面積に近づけるためには、さいたま市の隣接市で、川越市の北に隣接する比企郡川島町（面積41.63km²）を加える。これでほぼ新潟市と同じ面積になる。
　今年の山口大会の山口市も大きい（1023.23km²）が、新潟市も相当な広さである。

　なお、新潟市はさいたま市と同じく政令指定都市。市域には八つの行政区がある。来年の新潟大会の会場は、2ヶ所とも市内中央区（面積38.25km²）である。同区には県庁、市役所がある。面積で比べると、さいたま市ならば、中央，大宮，北3区合計面積が38.05km²でほぼ同じである。

　来年は開催日現地入り、1泊2日の予定である。1日目の宿泊先をどこにとるかで、2日目の会場への移動が大変か、そうでないか決まる。