読売新聞が1月5日(水)に報じた。
英会話学校「NOVA」を運営する株式会社ジー・エデュケーション(名古屋市)が筆頭株主の投資会社を通じて、東海地方の私立大学の経営に参画する方向で、最終調整に入ったことが4日、明らかになった。
将来的に大学名を「NOVA大学」に変更する案も検討している。
英会話学校(営利企業)が学校法人の運営に加わる。3つくらい方法があるだろう。
①学校法人に金銭的支援をして、理事会に参加。
②新しく学校法人を作り、学校を引き継ぐ。
③株式会社立大学にする。
新聞には①と②が書いてあった。
まあ、②はそれなりに時間がかかる。新聞にはこの形になるように書いてあったが、難しくないか。③は補助金の問題があるので、問題外。特区申請もしなくちゃいけない。実際は①だろうと思う。
東海地区の私立大学については詳しくはないが、どう考えても経営に問題がある、別の言い方をすれば学生募集に難がある学校法人(大学)だろう。それに経営参加するのは、営利企業の動機としてはどうなのか。また、NOVA大学に名前を変えるのは、論外、絶対ダメだろう。
ここまでは、7日(金)に書いたこと。
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後追い記事を待ったけど、特になかったので、ひとまずアップする。