朝令暮改。

毎度の家族に対する愚痴になります。


タイトルのは「朝決めた法令が夕方には変わる」という昔の中国の文章から「あてにならない」という意味につながっています。


言っていることをコロコロ変えられるのは慣れていないこともないです。
勿論慣れているからと言って平気で笑顔でいられるなんて心の広いことはできません。


今日は『自分の持ち物』としての覚えがないと言っただけで「おかしい」扱いをされました。
以前にも2，3度同じことがあったのですが、そのことまで引っ張り出して来て『怒り』をぶつけて来ます。

人間なので忘れることもありますし、勘違いも無いわけではありません。
日常化し過ぎて無意識になれば記憶に残らない可能性も出て来て、別に『おかしい』とまで言われる筋合いは無いでしょう。

少なくとも「自分の衣類ではないはず」と言って誰か迷惑を被るでしょうか？
単純に「もう要らない物」として認識して捨てれば済むはずですよ。
仮に本当に私の物だったとしても、覚えていない程執着が無ければ捨てられても怒りも恨みもありません。

むしろ新しいラジカセを勝手に捨てておいて弁償をしなかったことの方に怒りが込み上げます。

そして言っていることをコロコロ変える＝約束を破ることによって、身体に症状が出る程のストレスを与えても平気なようです。


自分は人を傷つけた現実さえ忘れているのに、人の物忘れについては怒りさえ見せるのが非常に解せません。


ひょっとして認知症の初期症状かとも疑いますが、一応脳の病気を患っているので検査は定期的に行っているはずですが。


もし本当に告知されても、それなら何をしても仕方ないとは思えず、何の感情も湧かなさそうです。