表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

子供の個性を認めぬ親は。

2016-12-23 22:30:37 | 呟き
年賀状の宛名書きを親に無理やり押し付けられた。


『自分のことは自分で』と散々言っていたのは誰だっただろう。


確かに私にとっても親戚になるわけだけれど、別に私が今まで出さなくたって何も言われたことは無いし。
「父の代わりに」と言うのなら、自分で出せばいい。
そして努力しないままの汚い字に呆れられればいい。


面倒なのもあって私は嫌だと言ったのに、私の資格を『利用』して押し付けて来た。

入口は確かに小学生の時に親が教室に通わせたことに始まる。

けれど大人になっても意志を持って続けているのは私の判断と決意。(プラス信頼できる師が健在であること)

月謝も材料費も全て私の給料から出している。
身に着けた力は私自身の物。


完全に「仕事」ならともかく、身内の頼み事でも嫌なものは嫌。
断っても押し付けて来て、最後は逆ギレ。


仕方なしに書いたなら、「これは(宛名が)違う」と文句を言って書き直させようとする。

書き直した文字はさぞかし私の不機嫌さと怒りが籠っていることだろう。


そりゃあ私も不機嫌になる。

そうしてほしいなら最初から言えばいいのに。

更に「礼儀」に関しても母個人の見解であり、私にしてみれば筋違いとしか思えない。

誰が休日の時間を割いて自分の気の進まないことをしたと思っているのか。



すると「何でそんなに愛想が無いのか」「育て方を間違えた」と言い放つ。

小さな子供でもあるまいし、そんな言い方をされては余計愛想が良くなるわけがない。



子供の個性を認めない親は、結局子供にも認められないものとなろう。
コメント
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