表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

世の中の職人の気持ちを知らない。

2016-05-25 22:49:35 | 呟き
たとえ大きな舞台でも、細かい部品一つ足りなかったら完成しないものです。


だからと言って世の中の人々全てに感謝するほど私の心は広くありません。

問題はどれだけ「普通」に受け入れられるかどうかです。



先月、感謝祭へ行くのに鞄を二つ持って行くことになりました。

一つは大事な物が入っている鞄、もう一つは着替え類の鞄。

2日間公演ならば妥当な荷物量です。むしろコンパクトな方ですよ。


そんな時に母は言いました。


「手提げかばんはひったくられるから」


("゜д゜)



世の中、手提げかばんを持つ女子・女性の割合はどれくらいのものでしょう。

「ひったくりに気を付けてね」という意味合いなのでしょうが、その言い方は有り得ません。
日本などまだ安全な国です。


大体、人がどんな鞄を持っていたって自由ではないですか。

会話の大事さを知る職業に就いていたはずなのに、何故そんなに言葉を選ばす人の気持ちを貶めることができるのでしょう。


その一面を知る度に「親は大変」というよりも「親みたいになりたくない」から「親になりたくない」に発展している現状があります。
コメント (2)
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