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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

芸術とオーロラ

2017-01-05 23:31:49 | プチ放浪 都会編



アラスカ旅行で知り合った下町生まれの江戸っ子・女流画家、羽香凪(わかな)さん。
http://www10.plala.or.jp/waka/
下町育ちだけあって口が達者だ。こっちが一言いえば、10倍ぐらい言葉が返ってくる。さすが、江戸っ子とか思ったが、アラスカのロッジの女性主人も負けずに話好き。口早の英語でまくし立ててくる。
この二人が会話を始めたらどうなっちまうんだろう・・・とかいうのはおいといて。。

江戸っ子らしく、めったに人のことをほめない毒舌の羽香凪さんに、シアトルで撮ったぼくの写真をほめられた。
彼女の画風は女性らしいビビットな色彩にあふれている。その辺が、ぼくが撮った海産物や、野菜、果物、そして花といった、色がいっぱいあふれてこぼれ落ちそうなパイク・プレイス・マーケットの写真に共鳴したんだろう。

絵を描くとき、実際の風景をモデルにする人と、頭の中で組み合わせたイメージをもとにする人の2種類いる。彼女は前者のタイプ。旅先での風景を作品に仕上げてる。
今度はアラスカのオーロラを題材にした絵を描きたいとのことだ。オーロラの儚くて繊細な感じを油彩のタッチで表現できるのだろうか。。
・・・人がやらないことをやる、そこが彼女の良いところなのだろう。早く、彼女の作品を見てみたい。

さて、ボーイングをはじめ、マイクロソフト、アマゾン、スターバックス、シアトルズベストコーヒーなど世界的な超大企業の誕生の地シアトル。
といっても、そうした企業の起業者に興味があるわけでもなく、やっぱり関心の方向は、「PEANUTS」の最初の掲載を決めた「シアトル・タイムズ」だったり、トップクラスのジャズナイトクラブ「ジャズ・アレー」だったりする。

アラスカへのフライトまで12時間。シアトルで目的もなくぶらぶら散歩。
なんとなく、学生の頃の貧乏旅行が思い出される。暇を持て余すこんな旅もいいもんだ。

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