鼎泰豐<復興店> (ディンタイフォン)
住所 台台北市忠孝東路三段300號B2F(SOGO復興館 地下2階)
02-8772-0528
もともと油問屋だった鼎泰豊が副業で始めた小籠包。1993年にニューヨーク・タイムズで「世界の10大レストラン」に。
台湾でダントツ人気の食べ物の小籠包。鼎泰豐は台湾人でも大人から子どもまでお馴染みの店だ。
オープンキッチンは順番を待つ人がガラス越しに小籠包作りを見学できるようになっている。
小籠包はもともとは上海料理。
中華料理の点心の一種で、豚のひき肉を薄い小麦粉の皮で包み、蒸籠(セイロ)で蒸した包子のこと。
薄皮の中に具と熱いスープが包まれていて、小籠湯包とも呼ばれる。
皮は小麦粉を発酵させ、よくこねたものを円形に薄くのばして広げたもので、薄い皮の折ひだは”黄金18摺”で、具を包む。それより少ないと、ふっくら感が損なわれてしまう。
具は、豚皮を煮込んで冷やした煮こごり(ゼラチン)を豚の挽肉に混ぜ込んだもの。
蒸籠で蒸すことによりゼラチンが溶けで特徴のあるスープとなる。
蒸したてを火傷しないよう気をつけながら、箸でつまみ、レンゲでスープをこぼさないようにして味わうのがコツ。
たれは黒酢だけか、これに醤油を混ぜたものを用い、千切りにしたショウガを混ぜる。
直径は約3センチ。これをレンゲに乗せて一口で。
鼎泰豐の小籠包はふんだんに使われる厳選された高級食材、ひだが18あることを差す”黄金18摺”と異名を取るほど完璧な美しさ、皮や中の餡の重さまでグラム単位で指定された完璧さが人気の秘密。美味しいということだけでなく、いつでも品質を一定に保つことを目指している。
加えて、接客のよさ。洗練されたおもてなしで、ホールスタッフの一人ひとりが中華料理の演出の一部に。
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