tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

アクアビクス26

2011-07-03 20:51:45 | lesson

 
 
 
 

ダイブマスターが初級の成人水泳教室を受けると・・・。
そもそも、この設定が間違ってません?仮にもダイブマスターっつうのは、そこそこに泳げなくちゃならないはずだし。初級の水泳教室にダイブマスターが生徒としているなんてありえねー。
・・・と言う声が聞こえてきそうだが、現実(事実)は小説よりもってやつだ。
細かい説明は省くが、どこのダイブマスターも人の子、いろいろと人生に間違いがある・・・。

さて、たいていの場合、成人水泳教室では、生徒の中で先頭を泳ぐのは、コーチより速く泳げることを常々自慢にしているヤツだ。
っつうか、生徒の中で自然と序列ができ、先頭から順番に泳ぐのがうまい順となる。
また、コーチも先頭のスイマーには、皆の良いお手本を期待するのもあるだろう。

んで、初級の成人水泳教室。今日のメンバーは年配者ばかり。ぼくは、一番最後に泳げるように、一列に並んだ生徒の一番端に並ぶ。・・・ダイブマスター訓練で心底身に付いた習性だ。
コーチのおねえさんが「蹴伸び」の説明をした後に、さあ泳ぎましょうとこっちを向いて言う。
おめえらさっさと泳げよ。。ダイブマスターのぼくはみんなを見る。みんなとアイコンタクト。これもダイブマスター修行で身に付いた習性。
が、なんと、みんなの視線が一番年下のぼくに集まっているではないか。
「当然、若い順」ってこと?プールに通っている年数じゃなくて?

「聞いてませんでした?蹴伸びよ」
コーチのおねえさんが、ちょっぴりイラッとして言う。なのであわてて、ゴーグルをつけてプールの壁を蹴る。
・・・ちゃんと聞いてたんだけどなあ。

さて、折り返し。どうせまた先頭だろうとゴーグルをつけて準備。
ここでコーチのおねえさんから、あれこれフォームの注文が入る。そして、さあ泳げと。
って、ゴーグルが曇っちゃって何にも見えないんですけど・・・。

あわてて、ゴーグルをはずしての曇りを取っていると、
「聞いてませんでした?蹴伸びよ」
コーチのおねえさんがかなりイラッとして言う。・・・さおりせんせい。やっぱ、オレ、先頭は無理っす。


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