モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

総選挙近し??

2009-04-11 01:15:39 | ニッポンの政治
どうも5月に衆議院議員の選挙を狙っているようだ。

というのは、かなり核心的な投票行動の電話調査があり、その対象者になった。

質問は7つ。
Q1.今度の選挙でどの程度の確度で投票するか?
→ 絶対投票する

Q2.予定される3人の候補者のうち誰に投票するか
→ 民主党候補

Q3.その理由はつぎのうちどれか
イ、政党、ロ、政策、ハ、人柄、ニ、その他(順番は多少違う)
→ 政党

Q4.支持政党はどこか
→ 自民党

Q5.性

Q6.年齢

Q7.職業

質問は以上です。

こんな質問をし、今頃調査するのは民主党ではなく共産党でもなく自民党しかありえない。

さて、調査の解説を独断と偏見で展開します。

民主党小沢さんの政治献金問題による世論の変化、09年度予算が通り、また、プロンプターで漢字の読み間違えがなくなって自信を回復した麻生首相の支持率アップ、そしてこれから争点とするテンコ盛りの追加経済対策の予算ができそうなので、チャンスであることは間違いない。

しかし、ムードで選挙するわけには行かない。
支持率の変化を調査する必要がある。
ということでの調査のように思える。
前に(昨年)やった時はボロ負けのようであったが、今回は期待でき勝負になるのではないかと考えても不思議ではない。

さて、あなたはどうする。

個人的には、いつ選挙やってもらってもいいと思っている。
何故かというと、経済では100年に一度の大不況が起きているように、政治と行政においても100年に一度の大変革があって欲しい。というよりも大変革させたい。

政権与党と官僚は自分たちで掃除できないよどみと汚物にまみれている感がする。今度の選挙は、このよどみと汚物を掃除するために政権を変わってもらいたいたいと考えている。

行政をスリムにし、地方に予算と権限を与えることを前提に、スリムになった国家公務員は、日本の国の価値を高める政策立案機能に特化してもらいたい。
今回のような、補正予算の考えは、普通の企業の経営企画部でもデーターさえあれば立案できるし、データーをもっと分析するとこんなことは考えたくないほど当たり前すぎるような気がする。
需要の先食いをおまけで釣っているだけで、ちょっとひどすぎないかい!レベルの低さが。

政権与党の要求でこんなレベルになっているという官僚の言い訳がありそうだが、そろって退場していただき、政治と官の100年の大改革を失敗してもいいからやって欲しい。(もちろん次の選挙の投票に影響しますが・・・)

税金を有効に使っていないだけでなくチョロまかして無駄遣いしているところにメスを入れて欲しい。
政権与党と官僚が経営する”ぼったくりバー”には税金の使途を任せておけない。

自民党も一度下野して野党のつらさがわかると政策政党として脱皮できるのではないかと思う。健全な政策を競う政党が初めてはじまるように思えてならない。
日本の価値を高め、国民に自身を持たせ、税金を安く出来る経営者の出現を政党に期待したい。
そしてその日本国の経営方針を実施するために、官僚に協力してもらう人事権を持ち、従わないものの降格・配置転換・クビという当たり前の構造にして欲しい。
政治もおかしいが、それ以上におかしいのは国家公務員制度だということはご承知ですよね~麻生首相。

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