モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

大ショック

2011-02-01 21:33:40 | Weblog
パソコンが壊れてしまった。

原因がよくわからないでいたが、ウイルスセキュリティのソフトが原因だとわかった。

ソースネクスト社の「ゼロ」が、私のパソコンにあるデータ、写真、インターネットのお気に入りなどなど全てを”ゼロ”にしてくれたのだ。

外部からの進入を守るソフトが、内部を食い散らかして崩壊させ、ゼロにするなんて
笑えない冗談だ。

Windows XPだけにおきた現象のようで、アップデートする際に間違ったというか検証をしなかったソースを送り込んで起こした原因のようで、ソースネクスト社のホームページでは、1月12日からと 白々しく 言い訳が書かれていた。

結局、OSから入れ替え(約3時間かかりました。)プリンターとの接続、カメラとの接続、ワープロなどのアプリケーションソフトを入れ直し、半日を費やした。
エーと、あと何があったかなと思い出していたら、腹が立ってきた。

やっとインターネットに接続して、愕然としたのが、汗と目を酷使して蓄積した「お気に入り」が、これまたゼロになっていた。

ここまできれいさっぱりゼロにしてくれたソースネクスト社のゼロは、今どういう気持ちでいるのだろう。

おいしかった! と思っているのか?
腹に悪いものを食べて体調悪化しているのか?
ネーミングの勝利と祝杯を挙げているのか?

そんな気持ちが感じられないゼロ様でした。




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6月に読みたい一冊の本『ジューンドロップ』

2009-06-01 05:25:17 | Weblog
『ジューン ドロップ』
        

“六月の雫”を意味するこの本は、平成不況とでも言ってよい長く続く日本社会の混迷の日々に、そういう中においても日々にドラマがあるということを気づかせてくれる本となる。
あじさいの葉から落ちる雫が太陽の光を受けキラッと輝いて落ち、その時、美しさを発見した喜びが湧くように、この本には日々にドラマがあるということを教えてくれ、みずみずしさを失いつつある日々の感性に活を入れてくれる。

そして団塊の世代の私にとっては、私たちが歩んできたあの戦後の混乱期をプレイバックすることが出来、あの時の忘れていた或いは気づかなかった感情を再生させ共有できる。
何もない中での明日があるという期待が元気を与えてくれていたことに改めて気づかされ、平成不況で悩んできる人々に生きる元気を与えてくれることとなりそうだ。

この本は、自費出版であり出版業界のプロの編集者の手が入っていないので、逆に作者の息吹きが感じられ新鮮な読後感を得ることが出来る。
著者の上杉和子さんとはブログで出会い、その時から文章の魅力というかその背後にある観察眼に注目していた。

またこの本には、詩人である父、木村徳太郎氏の未発表の詩も含まれていて、親娘二代に亘る詩或いは文として表現することに至るまでの生きる葛藤も垣間見ることが出来る。
木村徳太郎氏の詩は、数少ない言葉で宇宙或いは世界を表現していて、初めてに近く詩というものの世界観の広さを教えられたほど突き抜けている。

自費出版であり、本屋で手に入れることが出来ないのがちょっと残念だが、興味をもたれた方は、上杉和子さんのブログ「風にのって 花ひとひら」にアクセスし、連絡をとるとよいだろう。

「風にのって 花ひとひら」

『ジューン ドロップ』
絵・文 上杉 和子
詩   木村 徳太郎
頒布価格 1500円(郵送料別途)
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オシャーンズ13

2007-08-11 07:58:12 | Weblog

8月10日は、「オーシャンズ13」の封切り日であり、
夏休みということもあり、込むのではないかと思い、上映館をネットで検索した。

丸の内、新宿は避け、筑波エクスプレスと東武野田線が交差する
流山おおたかの森にあるシネマコンプレックスに行くことにした。



狙い通り、時間ぎりぎりに行っても空いており、座れることが出来た。
予告編の間に、ポップコーン、アイスコーヒーを調達し
さ~見るぞ~ と準備が整った。

映画は、そこそこではあったが、
見事に期待を裏切られ、シリーズ三作目は三作の中で最低の出来だと思う。

映画は観客の期待をどんどん裏切り展開していってほしいが、
期待が小さくなったり、期待を持った私が馬鹿だったなど反省する事は避けたい。

何が良くないかといえば、ストーリーが良くないのだと思う。
ポップコーンを食べる手が止まり、息を止めて見る。 
ということもなく
ポップコーンの味だけが妙に印象に残る映画だった。

ところで、
シネマコンプレックスというのは、なかなかいいですね~
おおたかの森シネマコンプレックスは、ショッピングモールの中にあり、
ここに来れば何かに出会えるという期待が持てた。

ま~「オーシャンズ13」は期待はずれではあったが、シネコンは期待できそう。


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笑顔がこぼれる「屋台借り切りパーティ」

2007-07-01 08:24:06 | Weblog

先週、路上パーティをやりました。
路上で、酔いつぶれて寝ることはあっても、パーティーはなかなかないですよね?

パーティをやるには、核が必要ですが、その核は“屋台”。
ラーメンの屋台を借り切り、屋台の壁には“本日貸しきり”と書いてもらい
常連客とのトラブルを回避します。
ま~屋台の貸切はあまりないので驚きでしょう。

 

今回は2回目です。
昨年も今頃、4月入社した新人君の研修後の配属を歓迎することで開催しましたが、
大好評につき今年度も開催することになりました。

ちょうど梅雨時でもあり雨が心配ですが、7時スタート、11時30分終了まで無事でした。

このパーティには、取引先も招待するので、40人から50人になりますが、
みんなうれしそうに日ごろ見られない笑顔で酒を飲んでいます。

腹が減ったら、ラーメンを食べる、
人が来たら乾杯を繰り返す。
特に演出もなく、初めての人も含めて、話、話、話が酒の肴です。

屋台パーティは刺激的で、屋根がない、椅子がない、トイレがない、など
屋台の欠点を忘れさせ、ヒトとヒトを親密にさせます。

 

欠点、我慢だらけのものは不満足だけではなく、使いようによって大満足を生み出す
例ではないでしょうか?
そうー、ネガティブに見るのではなく、ポジティブに使えば生きるものが多いのではないでしょうか?

屋台ラーメンでパーティをするのは結構刺激的でした。
ただし、安くは上がりませんからご承知で。
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清水公園 散策

2007-06-16 23:00:30 | Weblog
ぎっくり腰予防のいつもの2時間コースの散歩に出かけた。

途中のスーパーで水とおしゃぶり昆布を仕入れる予定だったが、
お気に入りのおしゃぶり昆布が品切れとなっていた。
清水公園ハーブ園で、ラベンダーを中心に物色と調べ物をしたが、
買いたいものもなく、また、いま育てているもののルーツを確定するには至らなかった。

10時30分には公園内の売店がオープンになるので、
ここでコーヒーを飲みながら、一休み。
あまりにも澄んだ青空で、光と影のコントラストが素晴らしいので、
デジカメの機能確認の写真を撮り始めた。

緑の隙間から見えるところは、フィールドアスレチックの水上コース。
今でも、気持ちよくどぼ~んという音がし、落下している人がいる。
その先のガラスの建物が花ファンタジアの温室。

今日は、清水公園「花ファンタジア」の無料開放デーだった。

久しぶりに、入園しイングリッシュ庭園を散策し、家にない花でほしい花を探した。
大部分はあるが、1mを越える大物がやはりなかった。
気になった花は、
シルバーマーレイン
ハナアオイ
セアノサス(カルフォルニアライラック)
リアトリス
スモークツリー
などであった。
詳細は別途記述しようと思う。

イングリッシュ庭園の風景
 

 






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「ラフロイグ(LAPHROAIG)」  <めぐりあい>

2007-05-19 06:31:15 | Weblog

酒の飲み方が変わった。

ボトルキープという方式が古臭くなっているが、
この2~3年ボトルキープで飲むことが多くなった。
気に入った酒、気に入った店が絞り込まれたからだ。

気に入った酒は、「ラフロイグ(LAPHROAIG)」



これを二つの店にキープしている。
どちらの店も、テーブル席もあるが、カウンターが中心の店で、
一人で行っても落ち着いて飲める場がある。
仕事がらみで多少緊張感・ストレスを持ち飲む場合と、仕事をはずしてリラックスして
飲みたい場合とで使い分けている。

だが、飲む酒は「ラフロイグ(LAPHROAIG)」



正露丸臭い、ヨードチンキ臭いなど言われるが、スムースにのどに入っていく。
たまに、バーボン、ブレンデッドスコッチなどを飲むが、
親しめない異物感・薬物感を感じる。
ちょうど未成年のときに初めてウイスキーというものを飲んだときに、
ウッときた異物感にちかい。

「ラフロイグ(LAPHROAIG)」を飲み始めた頃、
タバコを吸わなくなった時期に重なり、
一日60~70本吸っていた刺激量を「ラフロイグ(LAPHROAIG)」で
等価交換したのかもわからない。
タバコに変わる刺激が欲しかったのだ。

だがいまは、水と同じように気にならない、体にあったベストフレンドな酒になっている。
また、激しい性格を持った酒であり、「ラフロイグ(LAPHROAIG)」を飲むようになってから、
これを飲み込める丸い丸い飲み方が出来るようになった。
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緑のマフラー 日比谷「宝塚劇場(takarazuka gekijyou)」前にて

2007-04-30 07:28:30 | Weblog
このところ映画を見ていないので、日比谷に行った。
シャンテ・宝塚劇場・日生劇場など有楽町を含めると映画館が集中しているのがうれしい。

昨年は映画史上でも異変が起きたみたいで、ハリウッド型映画がヒットせず
洋画不調、邦画絶好調という逆転現象があったようだ。
たしかに、息もつかせないスリル・スピード・セックスアピールの連続で
世界を魅了してきたハリウッド映画に食傷気味になってきている。
私自身、洋画では、シャンテのような単館上映の渋い映画を好むようになってきており、ハリウッド離れを既にしていた。

17時頃にシャンテに行ったが、エリザベス女王とダイアナ妃の確執を
描いたという「Queen(クイーン)」はすでに始まっており、
他の作品は、18時以降開始なので宝塚劇場の方に向かった。



そこで、異様な光景に出会った。
おそろいの緑のマフラー。
女性だけ、上めの年代、統率が取れており自分だけサインをもらえればいいといった自己本位的な集団ではない。
10分ぐらいの観察で以上のような印象を受けた。


これが宝塚フアンなのか?
韓流スターの追っかけと同世代ではあるがはるかに
こちらの方が洗練されていそうだ。
それにしても、時間がないと出来ないことではある。
東京宝塚劇場の時間を調べたら18時終演なので、この日は、2~3時間ぐらい整然と並び待っているのであろうか?

宝塚のスターを見るよりも、そのスターのフアンの行動・心理にいたく興味がわいた。
知らないことは一杯あるんだな~
たった30分だが、そんないい経験をした一日であった。
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「表参道ヒルズ(omotesando hills)」

2007-04-16 00:14:06 | Weblog
青山で結婚式があり、会場までの地図を調べたら、表参道から5~6分だった。
ちょっと早めに行き、「表参道ヒルズ(OMOTESANDO HIKKS)」ウオッチングをすることにした。



地下鉄出口から地上に出ると、表参道から原宿方面まで人人人の頭で、
黒のじゅうたんが引かれたようになっている。

本館だけしか行かなかったが、
地上3階、地下3階のセンターゾーンを坂道を利用して歩ける歩道にしているが、
実に気持ちよく歩くことが出来た。

デパートなど、エスカレータを上下クロスさせることにより、
目的階にしか行かないヒトにも、反対側を見させる工夫をしている。
この手法は、あざとくなりすぎ、顧客の反感を招くようになってきた。




さすが、安藤忠雄さんだけある。
感心と同時に全部見てやろうという意欲が引き出される仕掛けになっており、
この意欲に忠実に全フロアーを歩いてみた。
デパートをこのぐらい歩くと疲れてしまうが、
気持ちよい散歩道に作られており、時間のたつのが気にならなくなってしまう。



今日は、結婚式優先。
残念ながら買い物はあきらめたが、
自分とあまりに違いすぎるファッションに戸惑うところもあり、
やはりいつもの伊勢丹別館の方がいいかと思ったりもする。
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おそすぎで恋した ギムレット(gimlet)

2007-04-08 00:02:10 | Weblog
村上春樹の本は一冊も読んだことがないが、読んでみようかなと思った瞬間があった。
友人との待ち合わせの時間に30分ほど余裕があるので、神田北口駅近くの本屋に入った。
レイモンド・チャンドラーの特集コーナーがあり、清水俊二氏訳「長いお別れ」
が約2cmとすると村上春樹氏訳「The Long Goodbye」は持って歩くのが困るほどの分厚い装丁となっていた。

この違いを知りたいと興味を持った。




また、特集コーナーだけあって、出石尚三(izuishi Shozo)「フィリップ・マーロウのダンディズム」も並んでいた。
出石尚三、川本三郎、柏木博は大好きな著者であるが、この10年間心に余裕がなく見逃してきてしまった。
迷うことなく、「フィリップ・マーロウのダンディズム」そして清水俊二氏訳「長いお別れ」を手にいれ、村上春樹訳はこれらを読んでからか、チャンドラーの作品シリーズを読み終わってからにすることとした。

まだ、ちょっとしか読んでいないが、もうエッセンスが感じられた。
これが、ギムレットなのだ。
そしてすでに、ギムレットに溺れそうになっている。

「ほんとうのギムレットはジンとローズ(社)のライムジュースを半分ずつ、ほかには何も入れないんだ。マティーニなんかとてもかなわない。」
レイモンド・チャンドラー作「長いお別れ」(The Long Good bye)で
酔いどれているテリー・レノックスが主人公の私立探偵フィリップ・マーロウに言った言葉。

逃亡先からのマーロウへのお別れの手紙に「事件についてもぼくについても忘れてくれたまえ。だが、そのまえに、ぼくのために<ヴィクター>でギムレットを飲んでほしい。」(早川書房)

この本では、ギムレットだけがうす緑か白濁した色というように色彩があり、ほかのものは脱色されて灰色系のモノトーンとなっている。

ぼくのために<Eblack>でギムレットを飲んでほしい。いっしょに。
てなコトをつぶやいてみた。

※ 色彩のちがい
現在の標準的な作り方は、ジン3/4 ライムジュース1/4 のようで、作り手によりレシピが異なる代表的なカクテルのようだ。甘味つきのライムジュースを使うとうす緑色、フレッシュライムジュースを使うと白濁する。

※ ライムジュースのちがい
ローズ社のライムジュースを使うとうす緑色になるはずだが、どんな味になるのであろうか?気になって調べたら、日本には入っていないみたいで、味的にも甘すぎるようだ。

※ シェイクしなくてもカクテルなんだということをこの前知った。
ジンとライム。シェイクしなければジン・ライムとなる。


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葬式帰りのグリーン車は宴会場

2007-04-07 00:49:54 | Weblog
辻堂から東京へ戻る東海道線のグリーン車は、缶ビール片手にピーナッツをかじっている葬式帰りの親父二人が、自分達専用の宴会場に切り替えてしまい盛り上がっていた。
この歳になると人生のゆるぎない真実は、「死を目標としている」この一点である。
悲しい葬式に数多く出席し、自分には無縁と思いたいが避けることが出来ないことを、頭だけでなく五臓六腑でわかってくる歳になってしまった。
「生」vs「死」、「繁栄」vs「衰退」、「ケガレ」vs「清め」などコインの裏表であり、一時でも早く「死」から「生」に切り替えなければならない。
葬式からの帰り道が、いわゆる「聖」(=神)から「俗」(=けだもの)に戻る重要な儀式の場であり、神社仏閣の周りには、お清めをする「ケガレ」の場が多いのは、このような理由からであろう。

辻堂駅前には、チェーン化された居酒屋など標準化された個性がない店ばかりが目立っていた。
そんな中で地元らしさが期待できそうな寿司屋を発見し入った。
入った瞬間に、サザエのつぼ焼きの匂いが満ちており、これで一杯ということになった。
このときは、理性的に、お銚子各々1本、手酌で飲むというルールが成立し、
故人をしのぶ「お清め」であった。

サザエが1個しか残っていないため、これを焼いてもらい3人で食べれるように6個にきってもらった。
採りたての新鮮さゆえかうまいこと。
たった二切れのサザエのつぼ焼きが、後で考えると暴走のスイッチを入れてしまった。

お銚子1本のはずが、それぞれもう1本、追加でもう1本・・・・
地元であがったアジは如何? いただきましょう!
てなことで、3時間は飲んでしまった。

帰りは、2人になってしまい(もう1人がどうして消えたか不明)、
缶ビール4本、乾き物を調達しグリーン車に。
「お清め」もすんだので、ここからは一転して「ケガレ」の世界の話題に突入です。
我々も生きるのだ。生きるということは、しぶといのだ~など
訳のわからないことを言っていたのでしょう。

又飲もうということで友人は品川で下車していきましたが、
きっと次に飲んでいるのは、又葬式の帰りかもわかりません。

間違いなくゴールに向かっているという既視感、
これを払い落とすために次のキヨメの場に向かって千鳥足を進めた。
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