(写真)サルビア・スプレデンス‘あやのピーチ’
サルビア・スプレンデンス‘あやのピーチ’は、夏から晩秋にかけて可憐なピンクの花を咲かせる。最初にピンクの苞がつき、これが花かと思わせるところがあったが、朝見ると本物の花がニョキッと出現していた。
由来は良くわからなかったが、原種はブラジル原産のサルビア・スプレンデンスであり、その園芸種としてサルビア・スプレンデンス‘ピーチ’という品種があり、この改良品種なのだろう。生産者は、千葉県佐倉市にある山本花園であり、由来を尋ねてみたいものだ。
原種のサルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens Sellow ex Schult. 1822)は、1820年頃にはロンドンに入ってきていたようで、この当時のヨーロッパを代表する園芸商“リーアンドケネディ商会”の二代目Lee,James(1754-1824)の名が冠されているようであり“Lee's Scarlet Sage”(リーの緋色のセージ)と呼ばれていた。
この緋色のセージ、サルビア・スプレンデンスは、今では夏を代表する花として日本でもなじみの花となっているが、私にとっては最も嫌いなサルビアの一つだ。
しかし、サルビア・スプレンデンスを親とした園芸品種は数多いが魅力的なものが多く、この‘あやのピーチ’もサルビアらしい雑然とした枝・葉も含めて素晴らしい。
(写真)サルビア・スプレンデンスの花
(出典)Robins Salvias
→サルビア・スプレンデンスに関しては詳しくはここを
(写真)開花期直前の花穂についたつぼみ
サルビア・スプレンデンス‘あやのピーチ’
・ シソ科アキギリ属の半耐寒性の多年草。
・ 学名・原種 Salvia splendensの園芸品種は多数あるがその一種。
・ 原種のサルビア・スプレンデンスはブラジルが原産地。
・ 草丈100cmと高くなるので、夏前に枝を落とすと良い。
・ 開花期は、夏から秋。
・ 生産者は千葉県佐倉市にある山本花園。
サルビア・スプレンデンス‘あやのピーチ’は、夏から晩秋にかけて可憐なピンクの花を咲かせる。最初にピンクの苞がつき、これが花かと思わせるところがあったが、朝見ると本物の花がニョキッと出現していた。
由来は良くわからなかったが、原種はブラジル原産のサルビア・スプレンデンスであり、その園芸種としてサルビア・スプレンデンス‘ピーチ’という品種があり、この改良品種なのだろう。生産者は、千葉県佐倉市にある山本花園であり、由来を尋ねてみたいものだ。
原種のサルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens Sellow ex Schult. 1822)は、1820年頃にはロンドンに入ってきていたようで、この当時のヨーロッパを代表する園芸商“リーアンドケネディ商会”の二代目Lee,James(1754-1824)の名が冠されているようであり“Lee's Scarlet Sage”(リーの緋色のセージ)と呼ばれていた。
この緋色のセージ、サルビア・スプレンデンスは、今では夏を代表する花として日本でもなじみの花となっているが、私にとっては最も嫌いなサルビアの一つだ。
しかし、サルビア・スプレンデンスを親とした園芸品種は数多いが魅力的なものが多く、この‘あやのピーチ’もサルビアらしい雑然とした枝・葉も含めて素晴らしい。
(写真)サルビア・スプレンデンスの花
(出典)Robins Salvias
→サルビア・スプレンデンスに関しては詳しくはここを
(写真)開花期直前の花穂についたつぼみ
サルビア・スプレンデンス‘あやのピーチ’
・ シソ科アキギリ属の半耐寒性の多年草。
・ 学名・原種 Salvia splendensの園芸品種は多数あるがその一種。
・ 原種のサルビア・スプレンデンスはブラジルが原産地。
・ 草丈100cmと高くなるので、夏前に枝を落とすと良い。
・ 開花期は、夏から秋。
・ 生産者は千葉県佐倉市にある山本花園。